言霊スキップ♪

日々の出来事を書いてます。
「のんびり、ゆるーく書きましょう」がこのブログのモットーです。

すれちがう人の数だけ ドラマチックになるの♪

2005年06月29日 23時32分26秒 | YUKI
本日6月29日はYUKIさんのニューシングル「ドラマチック」発売日でした。

ハチクロ・武道館ライブで聴いた時からこの曲の虜。

もう最高ー。ほんと歌もYUKIさんも大好き♪

CDには他にもJOY・ドラマチックのライブバージョンが入ってます。

去年の9月にゼップで行われたライブ音源で、私も行って聞いたんですけど、なんか思い出した~

ココで29日限定でPVがフルコーラスで見れました。4回ぐらい見た。幸せ♪クマークマーO(≧∇≦)O
PVにはYUKIさんがライブ会場でドラマチックを歌ってる姿が流れてるんだけど、あれはいつの日のなんだろ。
武道館ライブかな?
それにしても舞台上に吊るされてた黄金のスカートってあんな風になってたんですね~
私はずーと遠くの方の席だったもんでよく見えなかったんです…( ; ̄ω ̄)ゞ

あっ24時になる前にもう一度見なっくちゃ!

夏のライブ

2005年06月28日 00時37分56秒 | 音楽
私がどおーしても行きたかった100sのライブチケット手に入れました★(ヤフオクで一万近くかかったけど…)

私が行くのは7月13日です。本当は14日のライブ最終日の行きたかったんだけどな;;

でも初めて100sのライブにいけるので、今からとっても楽しみです。


あとJ-WAVE LIVE 2000+5のライブも行くのでバッチリ騒いでこようと思います。

本日も晴天なり…

2005年06月25日 12時27分38秒 | 日記
今日も日本は全国的に真夏の様に暑いようですね。

まぁ、確かに降らない事はうれしいんだけど、やっぱり農業とかダムとか考えちゃうとちょっと心配ですね…

ニュースで見たどっかのダムはもう干上がっちゃってて、チョロチョロとしか流れてなかったし。


でもなんか、この手のニュースは毎年聞くような気がするんだが…

それだけ温暖化や異常気象が、確実に着実に進行してるっていう証拠でもあるんですね。</black>

今年11冊目。◆「ALONE TOGETHER」 本田孝好◆

2005年06月23日 01時33分11秒 | 読書
本田孝好さんの読んだ本2冊目。

【あらすじ】
僕は以前通っていた医大の教授からある頼みを受ける。
「ある女性を守って欲しいのです…私が殺した女性の娘さんを…」と。
女の子は無表情で、あなたとは無関係と全身のエネルギーで僕を絶対的に拒絶した。
そして…僕は力を使った。

世界が遮断され、箱の中には彼女と僕二人だけになった。
僕の意識が消え彼女の波長と重なり始め、そしてシンクロし始めた…

僕の力…人はそれぞれに波長を持つ。
その他者の感情の波その波長に、自分の波長をシンクロさせることが出来る。
そして僕は他者では無くなり、個と同調する。
その力は呪いだと父は言った。
その力は相手の波長を感じたとたん、意思とは無関係にシンクロし始める。
それを制御するのは難しい。その暴走したその力が招いたものは…母の死。
力を持っていた父に殺されたのだ。そして父自らも命を絶った。


といった感じでしょうか。
殺された女の娘「立花サクラ」が最初出て来た時、その仕草や言動が、どうも村上春樹さんの「ダンス・ダンス・ダンス」に出てきたユキって言うキャラとダブった。
状況的にも、主人公がその女の子を守っていというか、接していくという状況もなんか似てた。

まぁそれはいいとして…
この本読んだらなんか気持ちが落ちた。グーっと心が沈んでいくみたいな感じがした。
特に、母が子を思う気持ち、父が母を殺すにいたった動機、父が自殺した理由、とかの場面や言葉達に、読んでいて心にジワジワと万力に掛けられてるみたいに押しつけられた。
「親子愛って愛って、ほんとにそうなの?いや違うそうじゃない…そう思いたい。」と感じた。

私はどちらかというと、短編長編の違いはあるけど、前作の短編集「MISSING」の方が好きかな。

今度は「MOMENT」読んでみよう♪


私の勝手な評価『★★☆☆☆』

今年10冊目。◆「阿修羅のごとく」 向田邦子◆

2005年06月15日 23時59分16秒 | 読書
村上春樹作品の感想書きたかったけど、向田さんの本読み終えたし忘れないうちに書いとこうかと思います。

私が向田邦子さんを知ったのは爆笑問題のラジオでした。
そのラジオで大田さんが、向田邦子さんの作品の話をしてて、いくつか紹介していた本の中の一冊に「阿修羅のごとく」がありました。タイトルも面白そうだし、ちょうど何も読んでいなかったので、早速買ってみる。

寡黙(火木)だと思っていた父が浮気をしていた…しかも父はもう70近いのに…
それを知った4人姉妹は、とりあえず母親には黙っておこうと決めた。
…という所から物語は始まっていきます。

私が、この本を読んでいて一番感じたのは、リアリティです。とてもよく出来てる。
例えば、父の浮気を知った4姉妹は、どうして行くか相談する場面。
普通の作品だと、「許せない」「お母さんには黙っておこう」とかその事・テーマについてだけの話だったり動作とかしか書かれないのに対し、この作品は長女の差し歯が取れたり、一方で口喧嘩が始まったりと、色んな事が本題の流れの中に入り込んでくる。
一つの物事だけではなく、本当の世界では大小様々な事が起こっていて、それが会話に入って来る事もある。そしてそれらと同時進行で場面が展開していくんだよね。

日常をサクッと切り取って、文面でそれを見事に表現できていて、読んで行くごとに頭にその世界がリアルに展開されていく感じがした。非常に面白かったです。
もう一度読み直して、描写の意味・人物の感情の動きをじっくり汲み取ってみようかな。


あとNHK教育で今、爆笑問題の大田さんが向田邦子さんについて語るという番組をやってます。
「私のこだわり人物伝」という番組で、その中でこの「阿修羅のごとく(ドラマ版)」も出てきます。
もう2回放送があって、次の放送は21日にあります。
ドラマについての太田さんなりの解説があって、「あの場面はそういう事を言ってたんだ~」と思う事がたくさんあって面白い。是非。

私の勝手な評価『★★★★☆』

当たりました♪

2005年06月12日 22時28分12秒 | 日記
「J-WAVE LIVE 2000+5」のチケット当たりました~★

しかも一番嬉しかったのは、8月21日のチケットが当たった事。

21日は大好きなYUKIさん・スガさん・スネオヘアーが出るんです!

やった!

YUKIさんは「ドラマチック」
スネオヘアーは「ワルツ」が聞けるかと思うとすごい楽しみ。

しかもスガさんは8月3日に「奇跡/夏陰~なつかげ~」というニューシングルが出るので、それが聞けるかも♪

それかハチクロつながりで、スガさんの「波光」とかも聞きたいかな

【追記】
スガさんのニューシングルが発売延期で10日に出るそうです。ちょっと残念

べつやくれい さん

2005年06月11日 14時25分03秒 | 日記
私がよく見ているHPを一つ紹介。

それは『nifty:デイリーポータル Z』です。

ここはいろんな人が記事を書いてて、その中でもべつやくれいさんの記事がとっても面白いです。(というかべつやくさんのしか見てない^^;) タイトル名は「ロマンの木曜日」です。

べつやくれいさんはイラストレーターとしても活躍されてて、とってもセンスある絵を描くんですよ~

そして毎回一つのテーマについて書いてるんですけど、着眼点がとってもユニークで面白い。

最近の読んだのは「食べ物を球体に」です。

簡単に言うと、いろんな食べ物をたこ焼き風にしたらおいしくなるのか実験です^^

いやーほんと面白かった。特に名づけて「茶色」のところが^^

一度拝見あれ。

ちょっと使えるショートカットキー

2005年06月08日 08時38分02秒 | 日記
私はPCを操作する時、大体マウスを多用するんですが、でもなんだか煩わしい…キー操作で出来るならすませたい

そう思って調べたら色々ありますね。
◆コピー Ctrl + c
◆切取り Ctrl + x
◆貼り付け Ctrl + v
これは知ってました。けっこう使います。

あと他にもこんなのとか
◆アプリケーション切り替え Tab + Alt (アプリケーションが1つだけしか立ち上がってない時は使えません)

あとショートカットキーじゃないけど、「文字の再変換」これはとても便利です
間違って打った文字列を選択して、変換キーを打つとまた変換できます。

これで少しは快適にPCを使いこなせるかな?

今年4冊目。◆「日出る(いづる)国の工場」 村上春樹◆

2005年06月03日 23時24分03秒 | 読書
この本は前にもちょっと書いたんですが、なかなか面白かったです。

この本は普通の小説とかじゃなくって、エッセイです。工場見学記ですね。簡単に言うと。

人体標本・CD工場・カツラ製造・消しゴム工場などの本当の(?)工場から結婚式場・牧場見学まで色々かかれています。

私が一番好きなのは人体標本の工場について書かれたのかな。

さまざまな用途・形の模型があってビックリ。中には牛や蛙、ゴキブリの模型なんてものもあったそうです。ひぇ~


あとこの本は挿絵があって、安西水丸さんという方が書かれているんですが、

村上春樹さんの文章はさることながら、安西水丸さんの挿絵がこれまた良い味出してる。

最初見た時、落書きみたいだと思ったけど…(すいません)

すごい上手いってわけじゃないんだけど、なんか味のある絵っていうんでしょうか。

読み進めていくうちに、絵を見るのもなんだか楽しくって、このお二人は良いコンビですね♪


なんか読んでて、工場見学また行きたくなっちゃった。

小学生の頃よく行ったけど、大人になってから行くとまた違った発見があって面白いんだろうな。

私の勝手な評価『★★★☆☆』