本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
福岡占いの館・宝琉館スタッフのブログです。
春となる3月を迎え、2017年が本格的にスタートしました。
3月12日(日)、13日(月)午前11時~午後7時の時間帯、深川宝琉先生による開運鑑定会を福岡占いの館「宝琉館」天神店で行っています。
3月14日(火)~18日(土)午前11時~午後7時の時間帯は深川宝琉先生による「2017年福岡大開運鑑定会」を宝琉館六本松本館で行っています。
2月4日の立春から新たな本格的な2017年の運勢を迎えることから、西日本各地や関東から新幹線や飛行機で、直接鑑定を受けに熱心に通ってこられています。ありがとうございます。
小中高校生、大学生、若者から高齢者まで老若男女、様々な課題を持ちながら開運への道を模索している人が多いものです。
第二の人生をいかにスタートするか、準備している方もいますが、どうやって再出発すれば良いか、悶々と悩んでいる人もいます。そんな時、宝琉館の直接鑑定は役立つことでしょう。
昭和50年代、60年代から平成生まれにかけては、恋愛結婚運や適職、仕事運を知りたくて相談するケースが多いですね。30代、40代、50代、60代、70代でそれぞれ、悩みや課題が共通している部分が多いのが特徴です。
直接鑑定を通し、しっかりと自分のライフデザインを描き、大いなる夢の実現に向かって歩き始めましょう。
2017年の運勢はどうなるのか、関心のある方、気になる方は予約確認後、ご来館下さい。
貴重な直接開運アドバイスを受けることができるでしょう。
以下は深川宝琉先生によるオリジナルの最新情報です。じっくりご精読下さい。
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きょうは温かい一日で、夕方、満月に近い月(明日が満月)が大濠公園で行き交う中国人観光客が風流に見ていました。
中国について現地で学び始めた頃、「中国人でも東北地方のような寒い地域の人々は熱いか寒いか、白黒はっきりするのを好み、南方の人々は、白黒つけず曖昧な傾向にある」と具体的な地方出身者の性格を挙げて教えてもらったことがありました。
たしかに、長年、香港で生活し、北京に留学して台湾や福建省、海南省などをめぐってみると、華南地方は比較的曖昧で陽気。ハルピンや瀋陽などの東北地方の人々は、明確に意思表示し、知り合いが金持ちになれば、自分も同じようになれるはずだとの嫉妬のような部分が強いことを感じます。
ただ、性格がはっきりしているので、付き合いやすいといえば付き合いやすい。
広大な中国の場合、やはり、東西南北、生まれ育ちで性格や風土が違いますね。
物事は白黒はっきりした方がよいか、曖昧な方がよいか。
人生の転換期の場合、明らかに白黒はっきりした方が方向性を見出しやすいですね。
易はその点、非常に明解に生きる方向性を示してくれます。
ただ、時と場合によっては、中庸(ちゅうよう)という「ほどほど」が良い場合もあります。
中国では儒教の祖である孔子が説いている、過不足のない適度な態度を保つことです。
この中国思想に流れている中庸という考え方とまったく同じことが、古代ギリシアでも「メトテース」(中庸と訳します)という用語で使われています。
東洋でも、西洋でも、「ほどほどが良い」とする中庸の精神は古代から生き続けているのです。
自分の恩師は明治生まれの哲学者で、「海の正倉院」と呼ばれる沖ノ島の第一次調査をして、逝去後12年を過ぎて、今年の世界遺産にする偉業を達成しそうです。
私が深く感銘を受けたのは、恩師の逝去後10年を過ぎた時、ご家族が「父はお金の問題にはとてもきれいで、子どもたちを育て上げ、自分が死ぬときは葬儀代だけが残るプラスマイナスゼロの見事な生き方をした」と語られたことでした。
自分の家族や子孫に残すべきは「財ではなく、徳である」と。
あくせく働いて自分の遺産をたくさん残すことが、本当に後孫の幸せだろうか。
むしろ、大きな遺産は後孫の生活を歪ませてしまう。
プラスマイナスゼロの生き方こそ、老子の無為自然であり、中庸と言えるでしょう。これができるのは、よほどの自制運がないと成就できません。人は老後を憂う人が多く、本当の幸せはピンピンころり(PPK)の生き方なのですが、なかなか、そのような悟りの境地に行き着く人は少ない。
50代、60代、70代の鑑定を受けに来る方々には、このあたりのことをしみじみとうなずかれる人が多いものです。
アリストテレスの場合、メトテースは推奨されるべき「最善の徳(モラル)」と言っています。
恐怖、自信、欲望、怒り、哀れみ。
その快不快は時と場合により、適切な方法で感じることが中庸であり最善の徳だというのです。
つまり、陰陽、プラスとマイナスの両極端のほぼ中間ということ。
たとえば、臆病と無謀の中間は勇敢。
追従と無愛想の中間は好意。
無感覚と放蕩(ほうとう)の中間は節制。
卑下と自慢の中間は誠実。
人間は、得てして、どちらかに偏(かたよ)ってしまいがちです。
中庸を見出すためには、経験上、両極端の過激に走ることで学習していくものなのかもしれません。
易では「中正」が良いと見ます。陰と陽がぴったりバランス良く馴染んでいる状態です。
そのためには激しい変化で揺れる時期が必ずあります。
若い頃は、大いに失敗し、大いに悩め。
最初から「ほどほど」を選ぶような人間は人生の醍醐味を知らないままの人間です。
人は失敗から学び、成功していくもの。
古代ギリシャには、禁欲によって心の平安を求めるストア派と快楽によって心の平安を求めるエピクロス派がありましたが、いずれも、両極端ですね。
でも、人生、そのいずれかに傾き、様々な経験をして、最後に「ほどほど」の最善に行き着いていくもの。
波瀾万丈な人生の場合、未来を悲観するのではなく、その時、その時をわくわくしながら楽しむこころの余裕があると、どんな試練や苦難の中にあっても突破できる源泉になりますね。
現場に置かれた環境の逆の立場を考えることで「中庸」「中正」を見出していく。
困難な時は安らぎを、幸福な時は厳しい状態をイメージすることで現状を越えていく。
これは、生きる上で、とても大切な開運への道です。
ただ、そのためのアドバイスは、自力ではできないもの。
様々な占術を通して、開運ナビゲートしてもらうのが良いでしょう。
易は中国思想の根源にあるものです。

人が人生に迷った時、どうすれば良いか。
判断を何かに頼るとすれば、それは易である方が良い。
正しい易占ができるには、良い意味でベテランの易者に依頼するのが良いのです。
ぎりぎりの悩みの渕にある時であればあるほど、易の徳卦の内容が心にしみいります。
そして、その内容を紐解いた時、一縷の光が差し込み、あなた自身の運命を大きく変え、改運していくことでしょう。
多くの悩みにある人々を易で導いていきました。
いまもなお、易の深遠な教えは一人一人の心の底を照隅していきます。
ご関心のある方は私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」 の易占欄 をご覧ください。
宝琉館での直接鑑定は、新たな人生目標を設定できますので、大いなる生きる活力を得る機会となるでしょう。
関心のある方は宝琉館(携帯電話090-3416-6230 固定電話092-771-8867=固定は不在の場合があり、携帯が確実です)に電話でお尋ね下さい。
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敵を知り、己を知れば百戦危うからず。
公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の本格仕事運鑑定で適職運、就活運、仕事運、転職運を知り、自分の「軸づくり」をして短期決戦の就活成功のセオリーを培っていきましょう。
【本格仕事運鑑定コース】…適職、転職、能力、今後の生き方、人間関係をアドバイス。 …5,000円、1万円各コース。
詳細は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。 このところ、直接鑑定でもネット鑑定でも仕事に関するご相談が多く、みなさん、真剣に仕事の転機について見極めようとしておられます。
自分の適職が一体何なのか。今年の仕事運はどうなのか。
転職した方が良いのか、現状のままで耐え抜いた方がよいか。
企業で勤めているサラリーマン、OLは、常に自問自答していることが多いですね。
そんな時、本格的な仕事運を深く本格的に見ることができる鑑定を受けることができれば、方向性が明確になっていきます。
公式ホームページ「四柱推命 天地人の運勢鑑定」では、本格的な仕事運の鑑定がお陰様で好評です。
ご依頼として「四柱推命基本コース(3000円)」+「オプション-仕事・適職・転職運コース(1500円)」を選択される方がいるのですが、「本格仕事運鑑定コース(5000円または1万円)」の方がより仕事運が本格的に分かりますので、ご説明することが多いです。
仕事運に関しては、組織の中にいての上司や部下との人間関係、組織改編による異動への不安や葛藤が悩みの種となるケースが多いものです。
いかにご本人の置かれた立場を客観的、冷静に見通し、将来を見据えてどう行動するか、様々な占術の深い角度から紐解いていきます。
解決の糸口が見つかる一助として下さい。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
今年のご本人の運勢について関心のおありの方は、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
引っ越しや旅行、移動についても本格鑑定します。もちろん、とても重要な仕事運、適職運、転職運、恋愛結婚運、自分の才能開花、不調を打開するポイントなど、人によって課題は様々ですので、その人に合わせて細かい鑑定メニューがありますので、本格鑑定していきます。
今年の運勢について関心がある方々は、私の公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
生年月日に秘められている運命の種(たね)をしっかり知り、自分が今、どのような状態にあり、どう行動していくべきかを丁寧にアドバイスします。運命学はその基本を教えてくれます。
さて、本ブログでは2017年の各えと生まれの運勢をねずみ年(子年)生まれ 、うし年(丑年)生まれ 、とら年(寅年)生まれ 、うさぎ年(卯年)生まれ 、たつ年(辰年)生まれ 、へび年(巳年)生まれ 、うま年(午年)生まれ 、ひつじ年(未年)生まれ 、さる年(申年)生まれ 、とり年(酉年)生まれ 、いぬ年(戌年)生まれ 、いのしし年(亥年) 生まれをそれぞれ詳細に紹介しています(←クリックすると各えとの運勢が閲覧できます)。
それぞれ一人ひとりの運勢は同じ干支(えと)生まれでも十人十色です。真に自分の運勢を知りたい場合、公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」の「四柱推命」欄や「大吉祥! 読むだけで覚醒する2017年の運勢」を本格鑑定できるようにしました。
「天地人の運勢鑑定」では、生年月日の干支(えと)、今年や来年の干支からだけでなく、西洋占星術や多様な占術を通し、ご本人やご家族がどのような運勢、運命にあるのか、本格的に鑑定していきます。
本ブログでは、九星気学で見る2017年(平成29年)の運勢を一白水星(いっぱくすいせい) 、二黒土星(じこくどせい)、三碧木星(さんぺきもくせい)、四緑木星(しろくもくせい)、五黄土星(ごおうどせい)、六白金星(ろっぱくきんせい)、七赤金星(しちせききんせい)、八白土星(はっぱくどせい)、九紫火星(きゅうしかせい)の順で紹介していきます。ご興味のある方は読んでみて下さい。それぞれの星の特徴から見た運気を詳細に説明してあります。
とくに「大吉祥!読むだけで覚醒する2017年の運勢」では、東洋占術の核心である干支、ユダヤのカバラ数秘術、西洋占術の核心である支配星座を通して読むだけで覚醒する開運の極意と奥義をアドバイスします。 また、一人ひとりに合った天然石ブレスレットを制作・販売していますので関心のある方は「今の自分を変える守護石 オリジナル天然石ブレスレット」 をご覧ください。
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本格的な2017年を迎えるにあたり、進学、就職、転職、引っ越し、移転などの季節となってきました。
占星術は多種多様にありますが、四柱推命や紫微斗推命、西洋占星術を通して自分の社会的能力、つまり仕事運をじっくり見つめ直す機会とすることは大変有効なことだと思います。易占は、自分の進路を見る上でそのものズバリを示します。
ネットで鑑定を受けたい方は公式ホームページ「天地人の運勢鑑定」をご覧下さい。
直接鑑定を受けたい方は宝琉館へご連絡下さい。
【運命学スクール 宝琉館】
運命学スクール「宝琉館」 館長 深川宝琉
《住所》 福岡市中央区福岡市中央区六本松4-9-35第二吉川興産ビル403
※地下鉄七隈線の六本松駅から徒歩3分。コインパーキングが隣接しています。西鉄「六本松」バス停徒歩1分。
鑑定予約 ℡090-3416-6230
宝琉館 ℡&FAX:092-771-8867(携帯電話での予約が確実です)
全国各地から直接鑑定を受けに来られています。
■直接鑑定は予約者優先です。電話で日時を予約調整後、ご来館下さい。
【占い開運館ホウリュウ(宝琉館)のルートマップ】
開運館ホウリュウ(宝琉館)は地下鉄七隈線六本松(ろっぽんまつ)駅から徒歩2分の便利な場所にあります。
福岡市内はもちろん、九州各県や関西、関東、沖縄、東北、北海道からもご来館されていますので、福岡空港や博多駅、西鉄天神駅からのルートをご紹介し、分かりやすくご来館されるようにしています。
博多駅⇒天神駅⇒徒歩で南天神駅⇒六本松駅
六本松駅は地下鉄七隈(ななくま)線で始発駅の南天神駅から6番目の駅です。
福岡市内であれば地下鉄以外にも西鉄バスで六本松行きで下車。地下鉄六本松駅を目印に徒歩2分で宝琉館に到着できます。
場所がわからない方のために電話で説明することもありましたが、このルートマップを使えば、間違うことはありません。