宝塚・行者山有志ハイキング

宝塚市内在住の中高年登山愛好家男女が近郊の山々を毎月4回歩いています。下山後のミーティングも楽しみです。😊

2024年(令和6年)6月行事

2024-06-19 | 宝塚中高年山歩き

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宝塚の詩仙堂「日比野庭園」 ここ

 

<6月 19日(水)>半日ハイク:仁川駅~地滑り館~周遊道反時計周り~自然観察池~往路戻る

行先:仁川駅~地滑り館~周遊道路反時計回り~自然観察池~往路戻る~地滑り館
距離・所要時間:7km/5H
参加人数:M1+F4=5名  晴 29℃  

特記事項:沖縄・九州南部は既に梅雨入りで近畿地方も間もなく雨天が続きそうとの気象情報ではあるが、今日は日陰では暑さが気にならない爽やかさ。弁当を摂った(11:30/12:00)甲山西登山道近くの自然観察池の東屋では涼しい風も吹き、寛いだ時間を持てた。帰路も日陰の多い往路と同じコースを戻って仁川駅には2時前に戻った。この時期にいつも感じるが仁川駅からの往復の車道合計60分の街歩きは辛い。せめて、河川敷でも歩けたらと考える。(文と写真:上田)

<6月 15日(土曜日)>豊能町:剣尾山(784m)

行先:能勢電山下駅~タクシー~玉泉寺~剣尾山(784m)~森上バス停~山下駅

距離・所要時間:12km/5:40 ランクB
参加人数:M4+F0=4名 天気 快晴乾燥26℃  
特記事項:時間節約のため、往路ではバス待ち(25分)+バス所要(18分)+街中徒歩(60分)の代わりに玉泉寺までタクシー(5000円)を利用した。タクシー1台分の参加者が4名で好都合であった。10:20にトイレ横の登山道に入り、摩崖仏大岩、行者堂大岩に圧倒され、幾多の丸太階段を経て六地蔵に手を合わせ、剣尾山頂上にたどり着いたのは12:15。久しぶりに標高差500m以上を駆け登って、疲労も感じたが、さすが海抜800m近くまで達すると気温も低く、汗も引いた。剣尾山頂上付近は10年ぶりの体験では樹木が生い茂り、従来のような360度の展望は半ば失われていた。それでも、北方向には40km先の京都の愛宕山((924m)の稜線がくっきりと目に入る。剣尾山登山道中腹に月峰寺廃墟が面影を残しており、役行者修行の場など宗教色を感じた。昼食を済ませて12:45より下山開始して森上バス停には15:05に着いた。予定していた15:55のバスに十分間に合った。ハイキング誌のバス停森上~剣尾山登山道入口までの徒歩コースはバス便が少ないことを考慮すると親切とは言い難い。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 見てよ見て  七八層の 山また山  > 一舟 

長い道のり、登り登って、やっと、剣尾山(784m)のピークに、そこに、すばらしい眺めあり!とりわけ北方に目をやると、山また山、重なりあって、七層八層にも、、、。

 

 

 

 

<6月 5日(水)>半日ハイク中山:夫婦岩~新コース~奥之院~新コース~夫婦岩

行先:中山寺~足洗川分岐~夫婦岩~防火林道コース~奥之院~防火林道コース~夫婦岩~中山寺
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M2+F1=3名 天気 快晴乾燥 25℃  
特記事項:2ヶ月前の4月には奥の院へ向かう足洗川沿いの表参道でショウジョウバカマを見つけた。今日は似たような場所でピンク色の濃いササユリに巡り合えた。今日の天候は強烈な日差しながら6月とは思えぬ爽やかさで歩き易かった。昼食は防火林道沿いの新緑の下のベンチで涼風に吹かれながら摂った。中山観音駅に13:25に戻った。

 

<6月 1日(土曜日)>有馬:瑞宝寺~癒しの道~魚屋道~亀の井ホテル会食

行先:有馬東口バス停~瑞宝寺~筆屋道~魚屋道~旧かんぽの宿会食

距離・所要時間:6km/2:45 ランクB
参加人数:M5+F3=8名 天気 快晴乾燥24℃  
特記事項:爽やかな最高のハイキング日和。白水峡付近の交通止めも解除され、有馬東口バス停を9時頃出発できた。増水していた瑞宝寺谷の3か所の渡渉も誰も靴を濡らす事無く、癒しの道(筆屋道)では川のせせらぎと新緑に身を任せながら、段差の大きな丸太階段に苦戦して魚屋道へでた。魚屋道ではコアジサイが見頃で、この花を見直した。途中の見晴らしの良い場所から初めて遠くに赤いロープウエーが六甲テラス方面へ登っていくのを見ることができた。下山出来たのは11:45であったので鼓ヶ滝の見学は取り止め、亀の井ホテルで金泉プランの食事と入浴をして太閤橋15:20発のJR西宮名塩駅経由のバスで宝塚へ戻った。このルートのバスは宝塚まで正味1時間20分¥620掛り、所要時間+運賃共に問題あり。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 想いつつ  楽しく歩く  商の道   > 一舟 

バス停「有馬東口」から、少し歩んでから、昔昔、商人が、有馬温泉街と、商売のため、行き来した道、魚屋道、筆屋道、そして炭屋道(一寸覗く)を歩き抜けた。商人は、どんな格好して、どれだけの重さを、どのように運んだのかと、想いながら、、、。