悲しいお知らせです

ＭＯＣＯです。
皆様いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
今日は皆様に悲しいお知らせをしなければなりません。

21日にバディ兄ちゃんが他界しました。
5歳2か月という短い生涯でした。
スタッフと共に冥福を祈ります。



バディ兄ちゃんへ

「まだ里杏に来て間もないのに…
まだ看板犬のこと何も教えてなかったのに…
まだホテルの敷地の中にある秘密の場所も教えてなかったのに…
まだ私の大好きな海にも一緒に出かけてなかったのに…
まだまだ話したいことが、いっぱい、いっぱい、いっぱいあったのに…

なんでこんなに早く。
なんで、なんで、兄ちゃん…。
でも、私もホテルの皆もバディ兄ちゃんのことたくさん愛したからね。
だからお星様になっても私達のこと見守ってね。
短い時間だったけどバディ兄ちゃんと過ごした日々を忘れない。
兄ちゃんの優しさと強さをいつまでも、いつまでも」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＭＯＣＯ



今日はバディ兄ちゃんとの思い出の写真を掲載させていただきます。

初めて撮った事務所での２ショットです。

バディ兄ちゃんが初めて宿泊のお客様を迎える日です。
ちょっと緊張ぎみの兄ちゃん。私は余裕でカメラ目線？。

二人で走り回ったドッグラン。
でも兄ちゃんは足が速くて追いつけませんでした。

ドッグランの中にある５０ｍ走にチャレンジ。
「兄ちゃん、ちゃんと私の走っている姿をみてよ～」



「いつまでも二人こうして遊んでいたかった」

バディ兄ちゃん飛んでます。
でも私の顔に兄ちゃんのお尻が…。

私たち本当に仲がいいでしょ！



屋内ドッグランで撮影って言われたんだけど、
もう外で遊びすぎて走れませ～ん。

「兄ちゃん、あたしに惚れてるでしょ」
「う～ん、愛してるよＭＯＣＯ」
「ちょっと兄ちゃん顔つけすぎ。でも、う・れ・し・い！」

MOCOにお弟子さんができました

皆様こんにちは、ＭＯＣＯです。

今日は皆さんにお知らせがあります。
それはですね、とうとう私は看板犬見習いを卒業できまして、晴れて看板犬になれたんです。
えへへ、とっても嬉しいです。

それと、もうひとつ嬉しいことが今日ありました。
私にお弟子さんができたんです。
そう看板犬見習いのワンちゃんがやってきたんです。
オーストラリアンシェパードで年齢は5歳。
なのでお兄ちゃんになるんですけど、名前はバディと言います。
私とは別の里親さん経由でやってきたんですけど、やっぱり多少哀しい過去を背負っているようです。

私もそうだったんですけど、初めてホテルに着たときバディが「ここは何処なんだろう、ここが新しい家なんだろうか、人が大勢いるけど、君は誰？ちょっと不安だなあ」って言うんで、
私はバディに言いました「私はこのホテルとカフェの看板犬のモコ。私も里親さん経由でこのホテルに去年来たのよ。そう、今日からここがあなたの家になるの。何も心配はいらないわ。過去のことは全て忘れて思う存分スタッフに甘えていいのよ。皆やさしいスタッフだし、ご飯もちゃんともらえるし（でも食べ過ぎには気を付けてね）、それにドッグランで沢山遊べるの。遊んだ後もマイクロバブルバスで疲れも癒すことができるのよ。私も仲間ができて本当に嬉しい！」



今日はバディ兄ちゃんも着たばかりで緊張していておとなしかったけど、
慣れてきたらやんちゃなのかな？

これからは二人でお出迎えを致しますので、
皆さまモコ共々バディ兄ちゃんを御贔屓下さいますようお願い申し上げます。

「兄ちゃん、今日は疲れたでしょ。さ寝ましょ。おやすみなさ～い」