自転車で悪質な運転をする人について、市長が警察に検挙を求めることができる「自転車安全利用倫理条例」が、29日の大阪府摂津市議会で可決、成立した。 施行は4月1日。自転車運転のルールを盛り込んだ条例は各地で制定されているが、市によると、検挙要請にまで踏み込むのは珍しい。 条例では、信号無視や歩道での暴走、携帯電話の使用など、自転車で危険な運転をする人に対し、市が指導や警告を行うと規定。従わない場合、市長が地元の警察署長に対し、道路交通法に基づく検挙を要請できる。市は4月に警察官OB1人を採用するなどし、街頭での見回りを実施する。 条例は、自転車運転に関する市民の相談や苦情が市に多数寄せられたことから策定。森山一正市長は「自転車運転のルール違反が横行しており、条例で市としての強い姿勢を示したい」と話している。(2012年3月30日17時44分 読売新聞)
本来要請無くともどんどん検挙して欲しいものだ。浦安でも埋立地で平地が多いと言う事もあり、自転車が快走(爆走)している。かなりのスピードを出しており危険を感じる事も多い。特に広い歩道では我が物顔で怪走している。まず広い歩道のある場所では専用区分を設置すべきだろう。その費用は自転車利用者が負担すべきだ。愛犬を散歩させているとつくづく怖いと感じる事が多い。
駅前は浦安市施設利用公社の人々のお蔭もあり、放置自転車が無くなり駅前広場はきれいになった。以前は放置自転車を無くすことなど出来ないかと思われていたが、やれば出来るものだと感心している。
暴走自転車も減らす事は可能ではないだろうか。暴走している自転車は警告を発し、簡単に取れないようなリンクとか剥がせないシールを自転車にはり、公共の自転車置き場を利用出来ないようにしたらどうだろうか。あるいは自転車利用者登録証を発行し、登録証なしでは公共自転車の置き場の利用を制約し、その利用者登録証に記載するようにしても良い。暴走すると自転車が使いにくくすれば良いのではないだろうか。
もちろんメールしながらの自転車などはその場で交通法規違反として罰金を課すべきである。自転車も軽車両である事を忘れてはならない。
環境に優しいは天下御免のご印籠ではない。ご印籠を持ったつもりで我が物顔を自転車が多すぎる。自転車も減らす必要があると言うものだ。