週中の祝日に雁ヶ腹擦山という変った名前の山に行きました。
この変な名前の山、有名だったようです。
ここからの風景は私も目にした事が・・・
山梨秀麗富嶽十二景で、山梨百名山でもあるのですが、
これ程多くの人(と言っても30代以降ですけど)が目にした風景は無いのかも知れません。
実は、旧五百円札の裏の富士山はこの山からの風景だそうです。
【散策コース】
笹子-新中橋バス停(歩きです)-笹子雁ヶ腹摺山-米沢山-お坊山-大鹿峠-氷川神社-景徳院バス停-(村営バス100円也)-甲斐大和
笹子駅(9:40)から甲州街道を甲斐大和方面へ30分程歩きます。橋を渡ってすぐに左側の脇道へ入ると笹子雁ヶ腹擦山のサインがあり山道へ続きます。
ここにも熊のサインがあるのでベルを装着し、
木立の合間から見える山頂を目指して緩やかな登りを約2時間進みます。
大きなアンテナが右に見えるともう山頂です。(11:39)
山頂(1358m)は狭いですが360度のパノラマです。流石、秀麗富嶽十二景、さすが、500円札。
とは言ってみたものの、生憎遠方は雲で良く見えません。
まずはお湯を沸かして飯を食べていると、「あれ富士山?」と言う声が。
目を凝らすと、富士山が頭を覗かせています。
お札と比べて見ます。びみょー・・・
米沢山への道は鎖場とかもあって期待を上回る面白さですが、山頂には何も無く景観もありません(13:00)。
これから向かうお坊山が見えますけど。
頂上で直角に曲がりお坊山へ向います。
お坊山(1411m)手前で4名の年配のグループに会いました。(13:40)
曰く、「コッチから来る人もいるんだ、3人目だよ」
3人しか来ないってマイナーなコースなんでしょうかね。
お坊山から大鹿峠への下りは北斜面で霜をサクサクと踏みながら降ります。
靴の裏が団子になって滑る滑る。
滑って転んで頭を木にブツけたりしましたが、誰にも見られて無いはず
でも怪我しても誰も助けてくれない、はず・・・
峠からは最後の紅葉を見ながら順調に下り、田野氷川神社の前を通り(15:03)
何故か民家の庭を通って(スミマセン、この道しか見当たらなかったので)甲州街道へ。
街道沿いの紅葉が終わりを迎えようとしています。お店のお婆さんの話では先週がピークだったようです。
お話を伺っていたら2時間に1本の村営バス(15:15)が来ました。
逃したら田野の湯で温泉に入って帰ろうかと諦めていましたが、ギリギリセーフ。
甲斐大和発の中央線へも順調に接続し、親方にしては珍しく野菜ジュースなんぞを頂きながら帰りました。
頂上で500円札の裏のような富士山が拝めずに残念ではありましたが、人も少なめの静かなコースでのんびりと晩秋の散策を楽しみ、親方腹摺山にならずにもすみました。
【告白】
実は滝子山に行った際に、人について歩き始めて逆方面に向っていました。
普通はまず地図を見るのですが、本当トホホです。途中で気づいて戻ったのですが、皆さん一体何処へ?と興味があったのです。
調べたら「雁ヶ腹摺山」か、「御巣鷹山」方面のいずれかのよう
って事で祝日のこの日は腹摺山へ間違えずに?登った次第。
間違ってもタダじゃ起きない小市民な親方でした。
この変な名前の山、有名だったようです。
ここからの風景は私も目にした事が・・・
山梨秀麗富嶽十二景で、山梨百名山でもあるのですが、
これ程多くの人(と言っても30代以降ですけど)が目にした風景は無いのかも知れません。
実は、旧五百円札の裏の富士山はこの山からの風景だそうです。
【散策コース】
笹子-新中橋バス停(歩きです)-笹子雁ヶ腹摺山-米沢山-お坊山-大鹿峠-氷川神社-景徳院バス停-(村営バス100円也)-甲斐大和
笹子駅(9:40)から甲州街道を甲斐大和方面へ30分程歩きます。橋を渡ってすぐに左側の脇道へ入ると笹子雁ヶ腹擦山のサインがあり山道へ続きます。
ここにも熊のサインがあるのでベルを装着し、
木立の合間から見える山頂を目指して緩やかな登りを約2時間進みます。
大きなアンテナが右に見えるともう山頂です。(11:39)
山頂(1358m)は狭いですが360度のパノラマです。流石、秀麗富嶽十二景、さすが、500円札。
とは言ってみたものの、生憎遠方は雲で良く見えません。
まずはお湯を沸かして飯を食べていると、「あれ富士山?」と言う声が。
目を凝らすと、富士山が頭を覗かせています。
お札と比べて見ます。びみょー・・・
米沢山への道は鎖場とかもあって期待を上回る面白さですが、山頂には何も無く景観もありません(13:00)。
これから向かうお坊山が見えますけど。
頂上で直角に曲がりお坊山へ向います。
お坊山(1411m)手前で4名の年配のグループに会いました。(13:40)
曰く、「コッチから来る人もいるんだ、3人目だよ」
3人しか来ないってマイナーなコースなんでしょうかね。
お坊山から大鹿峠への下りは北斜面で霜をサクサクと踏みながら降ります。
靴の裏が団子になって滑る滑る。
滑って転んで頭を木にブツけたりしましたが、誰にも見られて無いはず
でも怪我しても誰も助けてくれない、はず・・・
峠からは最後の紅葉を見ながら順調に下り、田野氷川神社の前を通り(15:03)
何故か民家の庭を通って(スミマセン、この道しか見当たらなかったので)甲州街道へ。
街道沿いの紅葉が終わりを迎えようとしています。お店のお婆さんの話では先週がピークだったようです。
お話を伺っていたら2時間に1本の村営バス(15:15)が来ました。
逃したら田野の湯で温泉に入って帰ろうかと諦めていましたが、ギリギリセーフ。
甲斐大和発の中央線へも順調に接続し、親方にしては珍しく野菜ジュースなんぞを頂きながら帰りました。
頂上で500円札の裏のような富士山が拝めずに残念ではありましたが、人も少なめの静かなコースでのんびりと晩秋の散策を楽しみ、親方腹摺山にならずにもすみました。
【告白】
実は滝子山に行った際に、人について歩き始めて逆方面に向っていました。
普通はまず地図を見るのですが、本当トホホです。途中で気づいて戻ったのですが、皆さん一体何処へ?と興味があったのです。
調べたら「雁ヶ腹摺山」か、「御巣鷹山」方面のいずれかのよう
って事で祝日のこの日は腹摺山へ間違えずに?登った次第。
間違ってもタダじゃ起きない小市民な親方でした。
昔の人はしゃれた名前を付けるものですよね。
お札と比べている写真は、面白い色してますね。
なんか絵画のよう。
親方のブログ写真も段々と季節がら無色?になり、冬の訪れを感じさせます。
次回樹氷とか、期待してもいいですか?
あっ!そうだ!大切なこと・・・。
頭ぶっけたりして、大丈夫ですか?
私も時々一人で行くので言えませんが、お互い一日に一人以上は通る道を選択しましょうね。
それに、登山届を忘れずに・・。(大きなお世話でした・・・)(^^)
うちなんかは、保険そのものが嫌いなので、潔く入っていません。
(低山ハイカーの保険なんかあるんですか?)
うちは、相棒も「俺の命に保険を掛けるな!」と申すので、(保険金殺人が怖いのかな?)一切保険には入っておりません。
それでは万が一の時に私たちはどうやって生きていけばいいの?と聞けば、「お前なら何とかするだろうから、大丈夫だ!」と根拠もないのに、大丈夫扱いされています。
そんなに逞しくみえるのでしょうか?
見えるのでしょうね。
潔い我が家です。
追伸:脳みそのことご謙遜なのは分かっておりますって、当たり前だね・・・。