アカシヤの囲碁将棋の話

囲碁将棋本の古本屋アカシヤ書店の親父が、とりとめも無く勝手に語るブログです、反論は要りません。

将棋ペンクラブ大賞二次選考が終わった。

2008年06月23日 08時51分08秒 | Weblog
イヤー、又さぼってしまった、その間にも此処へやって来た方には本当に申し訳ない、どうした事かこのところ訪問者が増えていてありがたい、自分の事と囲碁将棋の事をただ書いてるつもりなので、そんなに沢山の方がやって来ると考えると何も書く事がなくて人間の浅さが目立ってしまう、と云う事でパソコンの前に座ったのだがやめてしまった、でもただ日記を公開していると思えばいいや・・・と考え直した、そもそも浅学薄識のダメ人間なのでここから何かを得ようなぞと考えないようお願いする。
 土曜日に「将棋ペンクラブ大賞」の第二次選考会があった、森さんの書いている将棋ペンクラブログのブログから転写したのが下記である、
大賞最終選考候補作
将棋ペンクラブ大賞2次選考結果をお知らせいたします(2007年4月1日から2008年3月31日に発表された作品が対象)。

2次選考は、1次選考で選抜された作品を10名の2次選考委員(技術部門は3名の技術選考委員)が選考します。選考委員は皆、将棋と文章に関わりを持たれている方々です。各二次選考委員の各作品ごとの三段階評価を大賞事務局が集計しポイント化します。各部門、ポイントが上位の作品が最終選考候補作となります(順不同、敬称略、青字下線が筆者。各部門横の数字は、推薦作数→1次選考選抜数→2次選考選抜数)。

[観戦記部門]32作品→15作品→6作品

○棋聖戦二次予選(産経新聞)

 谷川浩司-勝又清和 勝又清和
○王位戦七番勝負第7局(近代将棋)

 深浦康市-羽生善治 中野隆義
○王座戦2次予選決勝(日本経済新聞)

 木村一基-丸山忠久 小暮克洋
○棋王戦予選特選譜(共同通信)

 田中寅彦-矢内理絵子 後藤元気
○女流名人位戦5番勝負第3局(スポーツ報知)

 斎田晴子-矢内理絵子 湯川恵子
○女流王位戦五番勝負第1局(三社連合)

 清水市代-石橋幸緒 中島一彰

[文芸部門]22作品→6作品→2作品

○千駄ヶ谷市場2008/01月号 先崎学 (将棋世界)
○頭脳勝負-将棋の世界 渡辺明 (ちくま新書)

[技術部門]13作品→4作品→3作品

○最新戦法の話 勝又清和 (浅川書房)
○将棋1手詰入門ドリル 椎名龍一 (池田書店)
○とっておきの相穴熊 広瀬章人・遠藤正樹 (毎日コミュニケーションズ)

今年は将棋書の出版自体が減ったようで文芸作品は候補作が少なかった、それぞれ良い悪いが有るが、大体決まってしまっているかもしれない、あとは最終選考委員の読んだ結果で、最終選考会は7月27日に行われる。
 二次選考の後に「サイデリア」と云うイタリアンのチェーン店に皆で行った、隣の席に中学生と思われる5人の男女がいて、途中でその内の二組の男女が座席で寝そべっている、ベタベタしていてこっちが不愉快になった、店の者も注意をしない気になって何度も睨みつけてやったらそのうち出て行った、今日の朝日新聞に学士の基準作りについて記事が有った、学士様の知識もさることながら、常識以前のマナーも身につけていない奴が多い、だめな親がダメな子を作り、その駄目な子が教師になっている現状がある、教師や警察官、役人の恥ずかしい犯罪が多いが、そうゆう所から来ている、親の教育から直さねばならないが、そこは諦めてせめて幼稚園あたりから社会で身に着けねばならない事を教えよう、その子たちが親になる頃に普通の社会になって行くことを期待する、戦後アメリカが壊した日本の教育が
今のいやな世の中を生んでしまった、アメリカの期待どうりになってしまった、残念なことだ。
 さて雨も上がって店に来る客も少しは増えそうだ、出勤しよう、又明日、読んでくれてありがとう。

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