囲碁や将棋の本が売れなくて、他のほんで商売をしている。先日、20年前に一緒に役員をやった同業者と旅行に行ってきたが、話は店の不況にしゅうしした。特に郊外でやってる奴は大変で、店は閉めてしまった者もいた。世の中は景気が上向いてきたそうだが、我々の間にはこれからなを悪くなって行きそうな雰囲気がある、季節の影響もあり店が暇で、先月の終わりに即売会のカタログ作りも一段落した、そこで年末から気にしていた「古棋書案内」の製作に取り掛かった、囲碁の「碁經の書笈」は年末にきちんと仕上げたが、将棋の「象戯書随歩抄」がまだだった、客から急かされていたが、他に時間で縛られている仕事が沢山あり、将棋も指したいし、夜は酒も飲みたいので手を付けられなかった、倉庫を整理して本が見える様になって、注文が入っても探し出せる状態になっている、店の不景気も手伝ってやっと腰をあげた、江戸から明治大正の本も一応調べてみたが、江戸から明治の物は入荷がないし、市場にも出て来なくなっていて品切れが多い、まあ元々そう動く物でもないので削除だけした、大正昭和の物も同じで読む人が少ない、いない訳ではないのでこれはほとんどそのままにして掲載した、今の物は新しいのがどんどん出版されているのでそれだけ頁が増えている、結局3500点位に抑えて終了した。昨日は雨の中自転車に乗って印刷屋に持って行った、数日すれば出来上がってくるだろう、今日からは送り先のラベルを作って発送準備ＯＫ、カタログを送るとお客さんは思い出して店に来てくれる事だろう。幸いワールドカップは朝の内なので、終わってからは「アカシヤ書店に出かけよう」と、なるかなー、てへへへへ・・・・・？
さて、遅くなってしまった、急いで店に行こう、みなさんおまちしています！
さて、遅くなってしまった、急いで店に行こう、みなさんおまちしています！
