団鬼六さんが亡くなった、将棋ペンクラブの交流会にも参加されていたし、一昨年のペンクラブ大賞のときは特別賞をお送りし会場にお出で頂いた。将棋世界の編集長だった中野さんを通じて少しは話を聞いていたが、亡くなる程だったとは知らなかった。
古本屋の親父としてはSM作家としての先生と付き合いが深い、まだビニ本も出ていない時代に、「奇譚クラブ」「花と蛇」はすごく売れた雑誌で、市場では取り合いになるほどの「 . . . 本文を読む
震災から二ヶ月になる、東北の知り合いからはまだ連絡がないが、何もゆって来ないのは無事なのだろう、近頃は本の買取が多い、昨日も常陸太田から買い物の依頼があったが理工書なので断わった、つい1週間ほど前にも日立の十王町まで行ってきた、水戸あたりから周りにある家の屋根にブルーシートが増えてきた、桜がまだ残っていて山は綺麗に色付いて春を謳い上げていたが、東北道はでこぼこでスピードを出していると車が飛び上が . . . 本文を読む