今日は日本棋院で囲碁史会が有った、ここ半年ばかり出席しなかったのは会の性格に少し疑問を持ったからで、出席する価値を疑うようなことが多く、会として何か目的をはっきりしないといけないのではと思ったからだった、年会費を支払う月であって皆払っていたが、私は今日の会も得る物が無く不満だった、それでもしばらく会わなかった方とお話ができそれはそれで無駄ではないと云い聞かせた、勿論担当する者は端で見ているのとは違 . . . 本文を読む
昨日から珍しい本が手元にある、明和二年（1765年）刊八代大橋宗桂著の「象戯図式」だ美濃大判で林信充の序文と八代宗桂の跋文が付いている、内容は詰将棋百番であることは知っていたが未見だった、俗に「将棊大綱」と呼ばれていて、献上本しかなく市販本は出ていない、早速国書総目録を見ると、内閣文庫、淺野文庫に在架している、他に西村家と日本将棋連盟に有るはずでそれ以外は見当たらない、測ってみると２０cm×２９c . . . 本文を読む
朝から寒い、体調は良くなって少し冷たい風が気持ち良い位だ、このところ車が必要で歩く回数が少なかった、今日は天気のいい中店まで歩いて行った、途中で床屋に寄ろうとしたら「勝手ながらしばらくの間休みます。」と張り紙をしていた、飲み屋が違う店になるらしく綺麗にしたり、あたらしいうどん屋が出来ていたり、気が付かなかったがいろいろ変わっている、ほんの十日で浦島太郎のようだ、碁では爛柯伝説が有るがむべなるかなで . . . 本文を読む
久しぶりに休みを取って一日家に居る、朝は店に行くつもりでいたのだが体調が良くない、以前は毎週木曜日は休みで、山に行く事にしていた、今日もそうしようかと思ったが、天気が良くない一日中雨そうだ、それに今の時期は山を歩いても採る植物が無なくてつまらない、温泉は入りたいがそれだけに出かけて行くのは億劫だ、炬燵に入ってぐずぐずしていたら、女房は買い物が有るとかでデパートに行ってしまった、一人でいるのはこの . . . 本文を読む
昨日は将棋ペンクラブの新年会だった、頭痛を押してとにかく出席する、本当は幹事を交代してもらおうと思っていた人が、風邪で出席できないと電話してきてしまって、交代要員がいなかったのだ、会場に着くと、二上先生や湯川博士、恵子夫妻と中野前近将編集長が先に来ていらして、すでにビールを飲んでおられた、その内一通り出席者が集まったので、改めて乾杯をして新年会が開始された、新宿の伊勢丹と紀伊国屋の間にあるアオキの . . . 本文を読む
医者に行った、風邪のせいだと決めつけられた、本当は何と言ったか思い出せないが、頭を輪切りにして写真にしてくれる奴でスパッスパッとやってもらいたかったのだが、先生の云う事は絶対なのだ、何しろ俺は権威に弱い、長いものには巻かれる事にしていて、なかなか自分の意見など云えない、（誰か大笑いしてるようだな～）。店に戻ったが痛みが酷くなって来て、仕事がはかどらない、源泉徴収の納入日が近ずいているので、とりあえ . . . 本文を読む
朝起きたら頭の具合が良い、良かったと思ったが、朝飯を取っていると又痛み出した、ごみ出しだけはして炬燵で横になる起きると11時で今日は店に行くのを止めた、ガンガンするわけではないので女房殿と昼飯を食いに出かける、スパゲッテイ屋が満員なので側に新しくできた蕎麦屋に入る、表に本日のランチ「おそばに蟹飯付 ８００円」とあって、迷わずに注文した、蕎麦はなかなか良かった、付け汁がもう少し辛めだと良いのだが、金 . . . 本文を読む
今日も頭が痛い、ズーと痛みつずけているこんな事は今まで無かったのに、今日は朝から久我山に買い物に行く、亡くなった主人が大切にしていたと云う碁の本を買い取らせてもらう、檜つくりの素晴らしい家で有ったが道路計画で取り壊す予定だそうだ勿体ない！、店に帰って源泉徴収の書類作りを始める、従業員3人分で良く判らない書類を税務署の説明書と首っ引きで作成、後は各自の控除証明待ちとなった、家を買ったのでその出所調査 . . . 本文を読む
即売会が終わった、全体の売上は前回の１５％も落ちた、当店は普通に売れて一応良かったが、来場者が少なく送本作業が大変だった、個人宛の物は今日中に終わらせたので、明日は図書館や学校の書類作りをしなければならない、これは自分でやらざるを得ない量も多いし一日かかりそうだ、よその店のように売り上げが落ちなかっただけ良かったと思って頑張ろう、次回は3月でそれまで催事がないので少しゆっくりする、囲碁のカタログ作 . . . 本文を読む
相変わらず風邪は治らないが、鼻水が止まりそうで少し仕事が捗っている、なにしろ明日から神田の古書会館で古本の即売会をやるのだ、「東京愛書会」は23の時に入会して今日まで40年もやっている、会自体は60年になるので東京でも老舗の会で、俺は10年ほど前から会長を務めている、ここ数年積極的に若い本屋を呼び込んできたおかげで、他の会と違って活気が有る、発展途上の本屋は感覚も良いし目の付けどころが面白い、若い . . . 本文を読む