病的な

うちの環境は複雑…というか昔からのものを放置した結果がそこにある。

水道がない。
井戸にポンプがついていて、水道のごとく使えるのだが、メンテしていないため大雨が降ると濁るような、とても飲用できたものではなさげな代物。
風呂は離れというか旧家のほうにあり、屋根瓦の継ぎ目の処置ができていないので、雨漏り全開で、柱が腐り壁が崩れ、天井が落ちそうなほど。

つまり「きれいな水」と「まともな風呂」が存在しない。


退職金がでたので水道を引く工事をはじめたが、止水栓がなぜか開かないとかで大工事。
いまだ見積もりすらできていない。

水道がはいっても風呂がなあ。

普段はしかたがないので別居の父のほうに風呂なんかを借りにいっていたが、この親父、汚れに頓着しないので、犬の糞が転がっているようなところで作業した作業服なんかも、あとで着替えるからいいだろ、とそのまま家に入り込んでそりゃあもう。
私の精神状態で耐えられるわけもなく、いまは風呂すらままならない。

衛生に敏感すぎるのもどうかとおもうが、鈍感すぎるのもどうか。
というか、これから俺の風呂ライフはどうなってしまうのか。