新たにC8用のフードを作り、ヒーターのセットをしました。
ヒーターはフード内に貼り付けます。観測時にヒーターをフードに巻く手間が面倒なので、フードを差し込めば一発でセッティング終了できるようにしました。ただし電流コードはあとからの差し込みですが・・・
先日、Amazonから届いたヒーターを通電したのですが、すべてのプラグにヒーターをセットせず終わっていました。今日改めてUSBケーブルをつなぐと、断線している線があることが判明。本来なら返品ですが、今回のセットでは使用しない部分でしたのでそのまま使用することにしました。
今日は購入した4枚のヒーターの内3枚をフード内に仮取り付けしました。長さ的に4枚は付かないので、たまたま断線していても影響なかったわけです。
まず、フード内にアルミテープを貼り付けます。裏に糊が付いていて貼りやすいです。
また、熱伝導率も良いので周囲に熱が伝わると思っています。
次に100円ショップで購入したフェルトを貼ります。コレも糊付きを購入です。ただし、白・黒の2色ですので白は無駄になります。以前は黒2枚であって無駄がなかったのにと残念です。まあ100円ですから4枚買っても納得です。
ヒーターの一部はC8の先頭部分の金属に接触、残りはフード内に出っ張るように取り付けました。ですから、最初にフードを作成する時にヒーターを取り付けて鏡筒に差し込む場合少しだけ窮屈な具合でつくようにフードの周囲の長さ具合が肝になります。
この状態でとりあえず通電しました。
筒を斜め上に向けて室内テストです。感触としては筒内はほんわかと温かい気もします。C8の筒先金属もすこし温もった感じです。でも日中の室内ですから、やはり野外で露の落ちる時間帯でのテストが必要ですね。
電力量は3枚のヒーターで12W(5V2.3A) ぐらいです。