予定より低い高度で東方にずれた格好、しかも前回とは全く違ったリチウムの放出の仕方であったため、カメラ3台設置しても、①70mmは全く別な方向を向いていて、②10mm対角魚眼は撤収の都合上6時に終了し、③17-50(24mm)が辛うじて可能性を残しましたが、痕跡を見つけられませんでした。
しかし、こんなものが写っていました。
この軌跡、S-520-26本体が方物線を描いた自由落下に見えないでしょうか。それとも、単なる人工衛星か。岡山で撮影に成功された方がいましたが、岡山から見えた方角は、丸亀からみた方角とよく似ています。ちょうどこの軌跡の延長沿いに花火がありましたので、期待もこめてアップしました。
自由落下にしては軌跡の長さがそろっているような、300kmからの落下だと、こんなに長時間みえるものでしょうか。写真に写り始めの高度は30度弱です。
追記
JAXAによると、05h51m00sに発射、278秒後(5h55m38s)に、最高点298kmに達したと書かれています。
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