昨日のセットでは目的の広角域を表現できないので、レデューサでの縮小率を上げるため、cmosとレデューサの間隔を広げました。
レデューサの取り付けにスペーサを6mm程度⇒17mm程度に広げました。また、フィルターQBPの位置とレデューサの間隔も広くとり、余計な反射を(実際に反射しているかどうかは不明)軽減してみました。
結果は実測で、焦点距離を昨日の142mm(0.74×)から124mm(0.65×)まで短くできました。


実際の画像です。本日の薄雲の中での撮影です。
SV106 Ceres-c Gain 480 10秒露光を蓄積(dark有) AZ-GTi
北アメリカ星雲(3分)

ペリカン星雲(5分)

レンズの解像度がもうひとつなので、星雲もディテールが見えず初心者に説明するの苦しい画像ですね。
カメラレンズで撮影したものと比較したです。