徒然なるままに

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観てきました

2010-10-17 | Weblog
観てきました、大奥…
アニメ以外の映画を観たのは15年振り…
ゴジラメカキングギドラ以来…

アホ娘も大奥が見たい…と言っていたので前売り券を買って行ってきました!
連休も終わったし、新しい映画も始まったのでいい加減空いただろうと思って映画館に行ったらそんな考えは甘かった…
上映1時間前に行ったらすでに満席状態で空いている席が最前列のみ…
仕方が無いので次の上映で見ることに…。
さて、どうやって次の上映時間までヒマ潰そう…
と言うことで、近場のサイゼリアで2時間以上粘ってヒマ潰し…


この回も最前列が空いてましたがほぼ満席。
会場は9割以上が女性。
残りがカップル。男性は見た限りでは1人…
嵐の人気がスゴイのか、それとも女性向きの内容だからか、何にせよ、男の姿が少ないね…


感想…
素直に面白かったです…
確かに玉木のズラの余りの似合わなさに眩暈を起こす程にドン引きして、
大奥総取締役の前での御前試合。二宮君の立ち回りの慣れてない腰の高さが少々気になりましたが、
後はさして気になりませんでしたね。

三次元の男には全く興味のないヤバイアホタレですが、
この映画を観て、テニプリにハマって萌えるお嬢さん達の気持ちが解りました…

男同士の友情以上愛情未満。
情愛は敬愛とも信頼とも違う。

確かにBL的な要素はありましたけど、あれはBLというよりも《手段》。
己の肉体と美貌を武器として底辺から這い上がり、寵愛を受けることは何よりも誉れ!
その寵愛が離れた瞬間、己の人生は終わり、その最期の灯火を嫉妬の炎として激しく燃やす。

いつもは女の役を男がやり、それがあまりにもすんなりと受け入れることができる。
うん、これって本当にクセになりそう…

ラストで吉宗が大奥の美青年50人を前に言い放つ。
「眉目秀麗のお前達ならば婿の貰い手がある云々。」
ここは本当に見ていて清々しい!

私が辛うじて女なのだからかどうなのかは解らないが、将軍吉宗のあの凛とした強さと美しさに感化され憧れる…
もう1回くらいならマジで観に行きたいぞ…
 


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