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コンパクトシティ

2022年02月22日 23時59分59秒 | 持論・主張
約半年前に見た記事で、今更感はあるのですが中々ネタに出来なかったモノで

『愛知のJR豊橋駅前再開発、商業・農業・公共の複合施設が11月オープンへ』って話がありまして、その中で
低層棟の屋上では約30人の農業生産者が参加する屋上農園を開設、収穫物を1階の市場で販売する。
って部分が個人的に凄く共感を得ました。

「農業生産が盛んな東三河南部に於いて、わざわざ駅前一等地で農業やる理由が解らない」
なんて意見をネット上で目にしましたが、ジブンの意見は逆で
これこそ理想のコンパクトシティじゃん!
と思いました。

それは何故かと言いますと、殆どの家庭で自家用車を所持してる地方都市に於いて、ターミナル駅前の商業需要って段々低下の一途だと思うのですね、
何せ買い物って言ったら郊外の商業施設へクルマで行った方が、大荷物を抱えて移動する事が無い訳ですし、便利ですもん。
だったら過疎化する駅前を交通弱者たる高齢者を優先してマンション等に住んで貰って、工場化された農業に従事して貰えば食料自給率も上がり、更に言うなら天候に左右されず農業が出来るので食料供給の安定と言う意味でも良いと考えます。
尤も、農業ってノウハウが必要ですので一朝一夕に出来るモノでは無いのですが、マニュアル化すれば従事しやすくなりますし、雇用の受け皿にもなると思います。
(更に言うなら、身体に障害を抱えてる方々にも従事しやすい環境が出来るなら理想ですが)


――出来れば国策として進めて欲しいと個人的に思いますが、長期的な見方をする国会議員や官僚が居ない現状で、こう言った事を辺境のブログから訴えても無駄なのでしょうが……

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