夜明けのダイナー(仮題)

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ある程度の目星をつけて(後編)

2021年02月21日 23時59分59秒 | 鉄道・撮影
2021年2月20日です

  (前編より)

クルマに乗り込みレイクサイドウェイ経由で、やって来たのは


浜名湖佐久米駅です。


二年前にも来た事ありますが、まさか『ゆるキャン△』アニメ二期やるとは思わなかったので、マンガだけの『聖地』になるかと思ったら、アニメでも『聖地』になってしまうとは(汗)
だからて訳でも無いでしょうが駅舎内には


こんな垂れ幕(?)も……更には


記念入場券セット発売の張り紙まで(苦笑)
まぁ赤字を少しでも減らそうと努力する姿は応援したくなる気持ちはありますが、ね。


この駅は少しカーブになってまして、上り列車の駅侵入を望遠でインコースから撮影しようと思って来ました。
更に(前回でも取り上げましたが)この時期はユリカモメが飛来してるのでソレを絡めて撮ろうと考え、エサも仕入れ準備する事にしました。

で、列車が来るまでの間。 ユリカモメにエサを与えようとしますが、中々寄って来ない。
しかし無闇に線路内にエサをバラ撒くのも如何なものかと思いましたが


取り敢えず群れにエサを放り投げた時


タイミング良くキャッチしてくれたので


ならば! と思いエサやりを続行(爆)
エサが無くなるまでの数分間、楽しんでました。

さて、程よくユリカモメが駅周辺にやって来たと思った後、ふと横目に線路を横断する人物を発見。
更に東名高速の高架橋の東京寄りを見ると、堤防沿いに何人かカメラを構えコチラにレンズを向けてます。
まさか、と思い駅舎を出て掛川寄りに線路沿いを進むと


こんな所に四種踏切があったとは(驚)
ゴミが散乱する入江に怒りを抱きつつ進むと


ほう、コレは良い感じの構図。
順光だし進入する列車もシッカリ撮れそうだ。
カメラを構えて暫し待つと


やって来ました『ゆるキャン△』ラッピング車両。


線路脇に止まってたユリカモメもバタバタと入江に向かって飛んで行きます。


ホームから撮影してたらサイドまでシッカリ撮影出来なかったなぁ(安堵)


数少ない乗降客を扱った後、直ぐに発車して


横に来ますが


木々に遮られサイドまで日が当たりません(泣)


当初の目的は果たしたので帰宅します。
此処で『撮り鉄』終わり、と言いたいのですが、この日の東海道線は

・2059レにEF66-27が充当
・その後続の3075レはEF64(-1000)
・上り甲種(日立製造の東京メトロ17000系)、しかもEF210-901牽引!

が走る予定となっており、ジブンは全て撮影したかったのですが、先週より鬼嫁が
「食べたいモノがある!!」
と言い、それを承知で撮影したいネタがあると言ったら即、却下されたので泣く泣く食事を優先する事にします(号泣)
食事中に2059レは行ってしまったものの、食後に何とか撮影出来そうだったので急遽


以前に来た事がある手近な撮影場所に行きました。
家族をクルマに待たせて撮影開始……

「をい、何故デジイチ持ってた?」
いや、あわよくば撮影出来るかなぁ。 と思って(汗)


3075レは『牛乳パック』のEF64-1008でした


1200系『パノスパ』特急が並走して行きました。

で、この後に上り甲種があるのですが、下り東海道線とカブらないか心配してました。
そんな心配を他所に


特徴あるトラス橋が架かる豊川放水路鉄橋を渡って来ました


EF210-901牽引の


東京メトロ17000系甲種が通過して行きました。


最初は佐奈川橋で撮影しようと思ってましたが、此処の方が『編成撮影』出来て結果オーライ。


――んで帰宅後、小一時間昼寝してポインコ妹を蒲郡の公園で遊ばせてると、東海道線から変わった音のする列車が来ると思って見たら
キヤ75『ドクター東海』
が通過するのが見えた(泣)
見なきゃ撮影出来なかったと言う後悔する事も無かっただろうに……



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