夜明けのダイナー(仮題)

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エキドリ!(その6)

2021年10月22日 23時59分59秒 | 鉄道・撮影
2021年10月13日です

  (その5より)

名古屋駅で一旦、改札を出まして改めて乗車券を購入します。
『名古屋往復きっぷ』だと乗り越し精算で乗車出来ないからね。
んで

快速でなく普通列車で座ってノンビリ向かった先は

岐阜駅です。

EF210-10牽引の1071レが通過して行きます。

此処での目的は、貨物列車の撮影……では、ありません。

EF210-173牽引の1058レです。

本日のメインである

キハ85系の

『ひだ25号』を撮影する為です。

「だったら以前、山崎で撮影しただろ?」

そもそもキハ85を撮影する為だけだったら、別に岐阜駅へ来る必要は無い訳ですが、何か?

ってヲイ、写真の順番が間違ってる

ぢゃ無くて、高山線に向かわず戻って行くぞ!?

そんな最中、EF210-325牽引の石灰石運搬

5780レが通過して行きます。

そして『ひだ25号』は乗客を乗せたまま、引き上げ線へ入って行きました。

そう、これが今回の撮影目的だったのです。
――あ、斜めった(汗)

暫くすると

名古屋から『ひだ5号』が来ました。

つまりは、此処で

『ひだ5号』と『ひだ25号』が連結されるのです。

何で面倒臭いと思われる入れ替え作業を伴った連結をするのか? と言いますと

JR東海様では『誘導信号機』が無いのです。

よって『入れ替え作業』って形で連結作業を行います。
まぁソレは安全に対する考え方の違いで、東海様が捻くれてるかどうか。 は此処では語りません(皮肉)

そんな会社の考え方は関係ないとばかりに

連結作業は確実に粛々と行われます。

連結作業自体は高山駅でも行われてますが

乗客を乗せた車両での入れ替えを伴わないので、この岐阜駅での作業は特殊と言えるでしょう。

そもそもキハ85を撮影したいダケなら、もっと別の場所があるしね(笑)

連結作業を終えた『ひだ5・25号』は高山線へ向かって走り出しました。
と同じ位に2番線から『ひだ4号』が名古屋駅へ向かって行きました。


  (その7へ続く)

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