行こう～行こう～火の山へ～♪

富士山が三保の松原と共に世界遺産登録されたみたいですね。
（タイトルと関係しますが、一応『活火山』なので念のため）
――個人的には、これで更に登山者が増え、マナーの悪化が懸念される為『世界遺産登録』にゃ反対だったのですが、決定した以上は仕方ないですね。
オイラは小学生の頃、頂上まで行ったらしいが記憶に無い。
何回か登った中で、八合目で高山病に罹ってリタイアした記憶はあるが……


さて、こっから本題。
世界文化遺産の富士山５合目まで　鉄道ルート開設構想　富士急社長が提唱（各紙）
なんてニュースが流れました。
（これで富士急の株価が上がったってのは別の話（笑））
実際に実現までのハードルは高いでしょうが、実現すれば（建設工事を考えなければ）環境対策にもなり、混雑緩和にもなり、都内からのアクセスも良くなるので良い事だと思います。
しかも実際に富士急行線はJR大月駅で中央本線に乗り入れ可能（直通運転もあり）なので、記事にある様に『乗り継げば』じゃなく『N'EX乗り入れ』すればダイレクトに都心のみならず成田空港にアクセス可能になるので悪い話じゃないとは思いますが。
……E259系が急勾配に対応するかどうかは別の話だけどね。

ついでに言うなら、現在の富士急行線は6両対応なので（ホーム長があるのは富士山駅・富士急ハイランド駅のみ）有効長延長を考えた方が良いとは思いますがね？
（複線化は季節変動を考えたら意味ないと思うが、登山鉄道が通年運行するなら考慮しても良いんじゃない？）
――確かに、こんな風に発展要素あるなら株価も上がるわな（笑）