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むしろ今まであったのが不思議?

2014年01月20日 23時35分42秒 | 鉄道・雑記
先程PC立ち上げて、気になるニュースがあったので取り上げます。

消える幻の貨物新幹線残骸 摂津の高架橋、「謎」のまま撤去へ

確かに通過する度、気になってましたし、何の為の橋桁かも知ってましたが、解体したくても出来なかったのが存在理由だった訳ですか。
新しく造るなら、現在東京~上野の間で建設中の『東北縦貫線』みたく、東北新幹線が営業中でもその直上に高架橋を建設出来るみたいに慎重な作業で建設出来るでしょうが、やはり解体となると一筋縄では行かなかったのでしょうか。
まぁ、維持する価値はないし寧ろ震災リスクもあるでしょうから、出来れば早急な解体がしたい。 と言うのがJR東海の本音でしょうね。 それ関しては同意しますわ。
これに関連して下手にモニュメントとかも不要ですし、写真や映像に記録を留めて博物館で展示や保存すれば良いとは思いますが。

そもそも、新幹線レベルの高速鉄道で貨物列車走行ってのは、軌道破壊とか騒音(車重があれば騒音も酷くなる訳で、0系や100系より300系以降は車両が軽量化されてるから速度向上による騒音増加が軽減されてる訳だし)のリスク考えたら、今後も新幹線線路を使用した貨物列車の走行は考えられないでしょうしね。

SRC(スーパーレールカーゴ)の130km走行ですら空力を考慮して『空コキ(コンテナ非積載)』を無くす為、死重の為に重り(車輪)を積んだ『ダミーコンテナ』を用意する程だし……尤も『ダミーコンテナ』の出番を聞いた事は無いケド(笑)。


でも建設当時は、まさか2分間隔で旅客満載の新幹線が走行するとは夢にも思わなかったでしょうケドね(苦笑)
(融資を受ける為に貨物を走らせる計画もあると喧伝した、って事は知ってますが)

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