夜明けのダイナー(仮題)

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日帰り法多山参拝(その3)

2014年05月13日 22時58分27秒 | 鉄道・車両
2014年5月11日です

  (その2より)

駐車場に戻り
(隣の駐車場で某社の観光バスが停まってたが、ツアーじゃないだろうし、後部座席がサロン向きになってたので貸切かな?)
「今からどうする?」
とオイラが聞くと
「近くに豊鉄の貨車が倉庫になってるケド、見る?」
そう、ととまる氏が言ったので車を転がす事しばし……


やって来ました
※あんま公になって無いみたく、ネット検索でもヒットしなかったので、詳細な場所は公開しません


ととまる氏は後輩の案内で一度来たらしく、此処までナビって貰いました。

近隣の農家の倉庫として使用されてるみたく、扉は割と新しい南京錠で施錠されてました。


ワム24(写真)とワム23が置いてありました。


車輪は大抵、倉庫として使用する場合ブロックで置かれる為に撤去されるパターンが多い気がしますが、これは撤去されず土に埋もれてます。


検査表記は西暦ではなく元号が使用されるので、昭和57年12月で検査が切れたって事かいな?


施錠されてる扉ですが、よく見ると


上(正方形で囲った部分)に社紋と『豊橋』の文字。 左(長方形)には、うっすらと『渥美線専用車』と書かれてるのが見て取れます。


銘板です
日本車両製と言うのは解りますが、製造年が解りません。


一応、屋根も設置されてますが保存状況は決して良いとは言えないので残念ですが、此処まで原型を留めてるのは貴重だと思います。
――しっかし、よくもまぁ見つけたなぁ(笑) しかも渥美線の貨車なんてレアな物を。


おまけに、その横には年代物のENKEIアルミにピレリのタイヤが4本積んでありました。









ちなみに此処は新幹線の線路沿いにあるのですが


屋根で覆われてるから車窓からは見えないっしょ、多分(苦笑)


おまけ


帰る途中、ととまる氏のリクエストでパン屋のアウトレットに行って来ました。
……40になるオッサン3人で(爆)
しかも此処、パンだけでなく弁当や、何故か野菜まで売ってる不思議な店です(笑)
でも客は多く、オイラも思わず買い物してしまいました(汗)


楽しい時間はあっと言う間。
夕方解散し、泣く泣く家路につきました。

――現実って辛いわぁ……

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