夜明けのダイナー(仮題)

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2021年『乗り鉄納め』(その6)

2022年01月10日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
2021年12月30日です

  (その5より)


さて、そろそろ『カフェカー』で食事でも。 と思いまして移動する事にします。
朝食はコンビニで買った、おにぎり2ヶを湯の山行きの車内で喰ったダケだから腹減ったし(笑)

上着は自席に置き、荷物はロッカーに預けます。
あ、因みに今日のマスクは『志摩リン』の絵入り。 志摩だけに(爆)

結構、乗客が下車し空いてると思ったら、順番待ちですと(滝汗)
あんま遅くなると終点に着くまでに喰い終わるか心配になるが……

ケーキセットも旨そうですが、今回喰うメニューは乗車前から決めてました。

さて、空席が出たのでカフェ内部へ移動します。
――弁当も旨そうですが、此処はガマン。

11時45分 五十鈴川通過
何処の新興住宅地に設置された駅かと思ったわ。 伊勢神宮・内宮最寄り駅だから宇治山田みたく歴史ある駅かと先入観あったから(苦笑)

特に希望は出してませんでしたが、二階席に案内されました。
折角なら眺めが良い方がイイもんね。
んで『武漢テドロスコロナ』の所為で席を開けてたのが順番待ちの発生した理由だったか。 そりゃ仕方無い。

座席は窓に向かって座るタイプで、普通の食堂車と違いレール方向に座る事になります。
スペース的には枕木方向の方が良いと思うんですが、どうなんでしょ?

で、何で宇治山田を過ぎてからカフェへ移動したかと言いますと、確かに空いてると思ったから。 なんて事もありますが

海が車窓に見えだすって区間だったから、って事もあります(計算通り)

鳥羽 11時54分着 58分発
注文時にアテンダントさんに下車駅を聞かれてましたので、慌てる事無く過ごします。

暫くして注文した

『松阪牛重(1500円)』が運ばれて来ました。

温かい食事が提供される、と言う事がウリの『カフェカー』ですが、この牛重はアッツアツで来ました(爆)
味?
某・牛丼屋で喰った『黒毛和牛重』より絶対旨い!!
肉もコッチの方が柔らかく旨味もあり、御飯の盛りが気持ち少ない気がするが、列車内で提供されるって事を差し引いても勝ったと思います。
……ましてやコッチは松阪牛でアッチは何処の牛だか解らないし。 って言うか、ほぼ同じ金額故にアッチが酷いと言うべきか!?

何十年振りになるのか? 列車内の供食設備での食事を味わってると

鳥羽水族館の横を通過して行きました。

うむ、喰った喰った。

でも折角『しまかぜ』に乗ったんだし、コレで終わりってのは勿体ない。
なんて訳でも無いのですが

『海の幸味噌らーめん(1500円)』も注文してたんですよね。
同時に注文してたんですが、『牛重』を喰い終わった後に提供されました。

普通の食事を二種類喰う人も珍しいのか
(最初に牛重とラーメンを注文した時、Hさんとの2人分と思われたし)
「よく食べますね」
なんてアテンダントさんに言われたし(汗)
あ、トッピングされてる海老は伊勢海老ぢゃ無いですぞ?

『お伊勢ラー油』なるモノが別皿でありますが、途中で味変するには良いんじゃないでしょうか。

スープは味噌にしてはアッサリ。 万人受けすると思うし、だからと言って薄い訳では無い。
そこはアサリやエビの出汁を感じる様に出来てるとも言えるし。
麺は割と細め。 車内での茹で時間を考えたら太麺はダメでしょ。
途中でラー油を入れるとパンチあるスープになるので、辛いのが特に苦手って言うので無ければ味変する楽しみもあってオススメです。

因みに『海の幸味噌らーめん』以外のメニューは賢島駅近くの食堂でも食べる事が出来るらしいです。

ラストオーダーの時間を過ぎ、最終的にはHさんとの貸切になりました(爆)

いやホント、また別のメニューを喰いに来たいわ。
名残り惜しいですが『カフェカー』を後にします。

んで支払いは現金の他、交通系ICカードも使用出来ます。
あと日によっては売り切れのメニューも出るらしいですので、あしからず。


  (その7へ続く)

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