黒田屋

……兼ねてから行ってみたいラーメン屋がありました。
が、閉店時刻が割と早い（21時）のと、家族で行くラーメン屋じゃないと思ってたので中々行く機会がありませんでした。
しかし、有給取って昼がフリーになったので行って来ました。
豊橋駅から徒歩で30分弱
「某・私鉄の駅からなら徒歩1分だろ？」
一区間電車乗るのも何だし、少しは空腹にしたいじゃん（言い訳）

やって来ました


『黒田屋』

11時開店ですが10時50分過ぎに着くと既に先客が（汗）


――しっかし何故ドクロのマーク？


此処は『家系豚骨醤油』の店と予め聞いてたので、通常ならベースのラーメンを注文する所ですが


『地獄ラーメン』が旨い、とも情報としてあったので今回は


『地獄ラーメン・ネギ入り（830円）』を注文
注文する時、辛さの段階を
初級・中級・上級・最上級
のランク付けなのに何故か
「普通で」
とコールしてしまい店員さんに
「中級で良いですね？」
そう言われたので『普通＝中級』と言う認識で良いと思います。


麺は家系らしくモッチリとした中太麺。


そして当然ながら辛いラーメンを注文するって事で、その辛さを中和させる意味で


『たまごかけごはん（210円）』も注文


『食べるラー油』を今回は抜いて頼みました。
……入れると辛さを中和させる意味、無いからね（笑）


大半のレビューで『地獄ラーメン』の初級を注文した感想が
「辛さが物足りない」
と言う物だったのですが、正直『中級』でも
「もっと辛くて良いんじゃない？」
そう思ってしまいました。
オイラは辛いのが苦手では無いのですが、辛さで汗をかくのがデフォルトなのが今回はラーメン自体の熱さで汗をかいた程度で、辛味で汗が滝の様に吹き出ると言う事がありませんでした。
しかし、そのお陰でベースとなる豚骨醤油の味が失われる事が無く


完食する事が出来ました。
「だったら『たまごかけごはん』注文しなくて良かったんじゃね？」
いや、これはこれで箸を刺しただけでは簡単に型崩れしない黄身の弾力がする卵とタレの旨みがライスと絡まって、これも美味しく頂けました。



『黒田屋』は豊橋市柳生町の東海道本線・田原街道踏切横にあるラーメン屋です。
ベースとなるラーメンを何時か行けたら食べてみたいとは思うが……