2015年11月27日です
(β-5より)
改札を通過し、ホームに下りますと
1506Fの『普通・中之島行き』が停車してまして、確かにコレに乗車すれば次の目的地へ乗換無しで行けますが、それでは余りにノンビリ過ぎるので特急に乗車します。
昼間の特急は大抵、8000系か(新)3000系が運用されてるのは知ってまして、今回は別に二階に乗車する心算は無く『かぶりつき』で行く予定だったので、どっちが来ても良かったのですが
(ちなみに『時刻表』を見ればドア数で8000系か否か判別出来ます)
三条方面から回送でやって来たのは……
なんと8010F
『トーマスラッピング』
マジかよ! 狙って無いのに(汗)
んな訳で(回送で来たので予め座席の向きが淀屋橋向きになってたので)、座席の自動転換が見られないのが少し残念に思いつつも、それを上回る驚きを持って乗車します。
外装の派手さに比べて
元々、車内広告の無い特急車両の為、内装のラッピングとかは無い代わりに
まさかの『座席カバー』!
これは車内広告より、ある意味、手間隙掛かってると思うわ。
そうこうしてる内に九時半前に列車は発車。
地下線区間での通過って言う、東海地方では中々味わえない前面展望を見物しつつ、地上区間に出ますと
運転席後ろの遮光幕が自動で上がって行きました。
このハイテク(死語)には少し驚きましたっさ。
地上区間へ出ますと、京都の市街地を縫う様に
線路は右へ左へ
JR奈良線や近鉄京都線の線路を跨いだり……
別名『京阪電気鉄道カーブ式会社』なんて言われるのも納得。
さしずめ京阪間に於いては『チカラのJR・技の京阪・その中間の阪急』と思えます。
市街地を抜け、家並みも途切れ、直線が増えてきた(と感じる)頃に
淀車庫を通過、そして
宇治川
木津川のトラス橋を通過する頃
淀川の向こうには天王山や山崎付近が見えます。
普段はアチラを通る東海道本線や阪急京都線、そして名神高速を使って行き来してるかと思うと、新鮮な景色に見えるから不思議なものです。
対岸でも、この付近で京都・大阪の府境を通過しますが、こちらも府境を跨ぎ、列車は大阪府へと入って行きます。
所で、ふと上を見ると
休日を中心に臨時で運行される『快速特急・洛楽』の表示を発見。
てっきり必要な時にフックで表示を吊り下げてると思ってたから、こんな風に折りたたみになってるなんて知らなかったわ。
停車駅の度に乗車も多く、後ろを振り返らなくても車内の混雑が(ホームで待ってる乗客の多さを『かぶりつき』で見てるってのもあるが)解る程になって来ました。
暫し撮影を止め、前面展望に集中してると
気付けば、寝屋川信号所からの複々線区間に入ってました。
個人的に残念だったのが、此処から外側(緩行)線列車との走行中でのデッドヒートがあるかと思いきや、途中追い抜いたのが普通一本だった上に、その普通が守口市停車中だった事。
――すんません、田舎モノの贅沢な我が儘で(苦笑)
しかし、知ってはいたが、この区間の駅間距離の短い事短い事。
千林~滝井・滝井~土居の距離が、それぞれ400mしか無いとか
(列車待つ間に次の駅に行った方が速そう)
実際に見ても
滝井(画面左にホーム先端)~千林(対向する3000系が写ってる辺り)~森小路(その奥に見える島式ホーム)が、いかに近いか解ると思います。
3001F・トップナンバー編成を使用する特急・出町柳行きです。
こんな風に、京阪特急の旅を堪能してたら
あっと言う間に京橋到着。
此処で下車し、『トーマス号』を見送ります。
そう言えば地上に出て暫くして流れた自動放送で『トーマス』の中の人による案内もあったなぁ。
乗車出来た子供なら喜びそうだ。
しっかし『けいおん!』ラッピングと言い、他のラッピングと言い、京阪って(勿論良い意味で)気合入ってるなぁ……と思いましたわ。
――何処ぞの会社も見習って欲しい……
お、8000系同士の擦れ違い!
8004F・特急出町柳行きです。
これを撮り終え
13071F・普通中之島行きに乗車します。
先程の特急(立客多数)の乗車率と比較すると、一両に10人居ない車内は淋しく感じます。
尤も、平日の10時半前じゃ仕方無いか。
以前乗船した『アクアライナー』で通った大川を眺めながら列車は地下線に入ります。
そっから10分弱で
終点・中之島駅に到着。
トンネル先端にはトンネル掘削で使用されたシールドマシンが埋まってます(笑)
開業当初は日中も優等列車が発着してましたが
今や普通列車のみ(涙)
木材を多用した暖かみのある洒落たデザインの駅構内が勿体無いと思いつつ、改札を抜け
なっが~い地下通路を抜け、長い階段を昇れば
やっとこさ地上に出ます。
中之島から安治川を渡り、『なにわ筋』を北に向かって歩くとしますか。
(β-7へ続く)
(β-5より)
改札を通過し、ホームに下りますと
1506Fの『普通・中之島行き』が停車してまして、確かにコレに乗車すれば次の目的地へ乗換無しで行けますが、それでは余りにノンビリ過ぎるので特急に乗車します。
昼間の特急は大抵、8000系か(新)3000系が運用されてるのは知ってまして、今回は別に二階に乗車する心算は無く『かぶりつき』で行く予定だったので、どっちが来ても良かったのですが
(ちなみに『時刻表』を見ればドア数で8000系か否か判別出来ます)
三条方面から回送でやって来たのは……
なんと8010F
『トーマスラッピング』
マジかよ! 狙って無いのに(汗)
んな訳で(回送で来たので予め座席の向きが淀屋橋向きになってたので)、座席の自動転換が見られないのが少し残念に思いつつも、それを上回る驚きを持って乗車します。
外装の派手さに比べて
元々、車内広告の無い特急車両の為、内装のラッピングとかは無い代わりに
まさかの『座席カバー』!
これは車内広告より、ある意味、手間隙掛かってると思うわ。
そうこうしてる内に九時半前に列車は発車。
地下線区間での通過って言う、東海地方では中々味わえない前面展望を見物しつつ、地上区間に出ますと
運転席後ろの遮光幕が自動で上がって行きました。
このハイテク(死語)には少し驚きましたっさ。
地上区間へ出ますと、京都の市街地を縫う様に
線路は右へ左へ
JR奈良線や近鉄京都線の線路を跨いだり……
別名『京阪電気鉄道カーブ式会社』なんて言われるのも納得。
さしずめ京阪間に於いては『チカラのJR・技の京阪・その中間の阪急』と思えます。
市街地を抜け、家並みも途切れ、直線が増えてきた(と感じる)頃に
淀車庫を通過、そして
宇治川
木津川のトラス橋を通過する頃
淀川の向こうには天王山や山崎付近が見えます。
普段はアチラを通る東海道本線や阪急京都線、そして名神高速を使って行き来してるかと思うと、新鮮な景色に見えるから不思議なものです。
対岸でも、この付近で京都・大阪の府境を通過しますが、こちらも府境を跨ぎ、列車は大阪府へと入って行きます。
所で、ふと上を見ると
休日を中心に臨時で運行される『快速特急・洛楽』の表示を発見。
てっきり必要な時にフックで表示を吊り下げてると思ってたから、こんな風に折りたたみになってるなんて知らなかったわ。
停車駅の度に乗車も多く、後ろを振り返らなくても車内の混雑が(ホームで待ってる乗客の多さを『かぶりつき』で見てるってのもあるが)解る程になって来ました。
暫し撮影を止め、前面展望に集中してると
気付けば、寝屋川信号所からの複々線区間に入ってました。
個人的に残念だったのが、此処から外側(緩行)線列車との走行中でのデッドヒートがあるかと思いきや、途中追い抜いたのが普通一本だった上に、その普通が守口市停車中だった事。
――すんません、田舎モノの贅沢な我が儘で(苦笑)
しかし、知ってはいたが、この区間の駅間距離の短い事短い事。
千林~滝井・滝井~土居の距離が、それぞれ400mしか無いとか
(列車待つ間に次の駅に行った方が速そう)
実際に見ても
滝井(画面左にホーム先端)~千林(対向する3000系が写ってる辺り)~森小路(その奥に見える島式ホーム)が、いかに近いか解ると思います。
3001F・トップナンバー編成を使用する特急・出町柳行きです。
こんな風に、京阪特急の旅を堪能してたら
あっと言う間に京橋到着。
此処で下車し、『トーマス号』を見送ります。
そう言えば地上に出て暫くして流れた自動放送で『トーマス』の中の人による案内もあったなぁ。
乗車出来た子供なら喜びそうだ。
しっかし『けいおん!』ラッピングと言い、他のラッピングと言い、京阪って(勿論良い意味で)気合入ってるなぁ……と思いましたわ。
――何処ぞの会社も見習って欲しい……
お、8000系同士の擦れ違い!
8004F・特急出町柳行きです。
これを撮り終え
13071F・普通中之島行きに乗車します。
先程の特急(立客多数)の乗車率と比較すると、一両に10人居ない車内は淋しく感じます。
尤も、平日の10時半前じゃ仕方無いか。
以前乗船した『アクアライナー』で通った大川を眺めながら列車は地下線に入ります。
そっから10分弱で
終点・中之島駅に到着。
トンネル先端にはトンネル掘削で使用されたシールドマシンが埋まってます(笑)
開業当初は日中も優等列車が発着してましたが
今や普通列車のみ(涙)
木材を多用した暖かみのある洒落たデザインの駅構内が勿体無いと思いつつ、改札を抜け
なっが~い地下通路を抜け、長い階段を昇れば
やっとこさ地上に出ます。
中之島から安治川を渡り、『なにわ筋』を北に向かって歩くとしますか。
(β-7へ続く)
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