夜明けのダイナー(仮題)

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期待値が大きかった話

2014年12月10日 22時42分34秒 | グルメ・食事(ラーメン)
先週末、某ショッピングセンターで買い物する前に、とあるラーメン屋さんで昼食する事になりました。
そこは有名店で、今まで何度も閉店前に行く度に
『スープが無くなり次第終了』
をリアルで行ってるのか、此処のラーメンにありつけなかったので、開店直ぐなら良いだろうとばかりに家族を巻き込んで行った次第です。


しかし、食券制じゃ無い所為か、はたまた役割分担が成って無いのか、席に座って早々に
「ご注文はお決まりでしょうか?」
と別々の店員に続けざまに聞かれた。
な~んか急かされてる!? と思いつつ


ベースとなるラーメンを注文。
開店早々で空いてる所為かラーメンの出来は早かった。
んでスープを啜り、麺を啜るが……

何の感動も無いのは何故だろう?

いや、美味いには美味いのだろうが、今までならスープを啜った途端、自然と
「うまいっ」
の一言が出てきたりするのだが、期待値が大きかった所為か、はたまた味覚が狂ったのか、それとも単純に此処のラーメンが大した事無いのか
『市内有数の人気店』
とか
『スープが無くなる程の有名店』
のラーメンを喰ってる気が全くしない。


ザウ'z用に頼んだ『醤油ラーメン』は魚粉香るスープに、メインのラーメンとは別の平打ち麺なんて具合に、『醤油ラーメン』独特のぼやけた感じが残る部分はある物の、思ったより手の込んだ一杯だっただけに、更にベースとなるラーメンの残念度が高かった。

あ、これだからベースのラーメンが『オススメ』なのでは無く味噌の入ったラーメンが『オススメ』だったのか?
味噌が入れば味にパンチが出て、誤魔化しが効くからなぁ……なんて、思わず邪推してしまったオイラに罪は無いと思いたい。


嫁曰く
「これだったら、あっち(この店の近くにあるチェーン店)のラーメンの方が良いね」
その言葉に、否定する材料なんて俺には全く持ち合わせて無かった。


清算時に
「ごちそうさま」
って言っても店長らしき店員にアッサリ無視された事なんぞ些細な事。 そう思える位に
「どうして此処が人気あるのか甚だ疑問だわ」
なんて考えつつ、帰り際には順番待ちが出来てた店を横目で見ながら、某ショッピングセンターに足を向ける事にしました。

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