今年9月15日をもって北陸本線特急『サンダーバード』『しらさぎ』から車内販売が撤退するそうですね。
※『しらさぎ』のJR東海区間(名古屋~米原)は撤退済み
まぁ今や『駅ナカ』やコンビニの充実で、ある意味『何時来るか解らない』車内販売を利用する人って少ないですよね? オイラもわざわざ車内販売を利用するって事が少なかった気がする。
弁当だったら『売りきれが怖いし、好みの弁当があるか判らない』し、飲み物も大抵買ってから乗車する。
例えば『その列車内でしか買えない物』とかだったら購入意欲を誘う事もあるが、個人的には移動するワゴンスタイルって『じっくり選ぶ』事を躊躇させる販売スタイルだと思う。
先ず売り子さんを呼び止め、購入したい物があるかどうか物色する……元々、購入したい物があると解ってれば問題なく即時注文するが、果たしてあるかどうか解らない物を購入する為に売り子さんを呼び止めるのを戸惑うのだ。
よって車内販売があると解って乗車した列車で、車内販売から何か購入した事って、率で言うなら一割も無いと思う。
勿論、車内販売での楽しみもあったりはする。 それは
アイスクリーム!(笑)
大抵300円程度で売ってる、カッチカチのバニラ味のアイスクリーム。 濃厚な味で、あれは美味いっ!!
――普段はそんな高いアイス買わないケド、これは温泉宿での『ハーゲンダッツ』と双璧をなす凶悪なアイスの魔力だと思う(苦笑)
昨今は『特急列車のバーゲンセール』で車内販売がある優等列車自体が少ないし、そもそもスピードアップ等で乗車時間が短くなれば、車内販売で買う時間自体が無いってのもあるんじゃないかなぁ?
労働条件的にも揺れる車内で重いワゴンを移動させるって、なかなかの重労働だし、割に合わない事も事実なのだと思う。
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