その3.です。(笑)
クランクアップ時のサプライズ写真、抱きつくチェックの男以外にも戦国時代じゃないものが映ってました。
「そのとき、金のマイクとマイクスタンドをプレゼントしていただきまして・・・」という信吾さんに、「またなんでマイク??」と問うアナウンサー。「歌うのが好きで・・・」といつものようにカラオケ大将ぶりをお話しすると、
「けっこう歌う?」と山本圭さんに確認する松井アナウンサー。
「けっこう、なんてもんじゃないです!」と山本圭氏
。
魚津城の戦いのシーンは、「このお二人が主役」と松井アナは何度かおっしゃってましたので、5/3(第18回)、5/10(第19回)は期待していいと思います。
上杉の侍として、魚津城の戦いの撮影に臨んで、というお話はいろいろ出ましたが、冒頭の内藤さんのお話に集約されていたような気がします。
そういう意味では、内藤さんの作ろうとした天地人の世界感を役者さんたちはしっかり理解して体現してる、ってことですかね。
撮影では、炎がすごくてこんなに燃やして
いいの??ってほどだったそうですが、信吾さんってば「何回鼻かんでもうがいしても、黒いものがアナから出続ける」みたいな表現をされてました
。
そんな日でも休憩中は煙草を吸うのだろうか? なんて思ってしまった。
あとは、俳優山本圭さん、葛山信吾さんへの質問がいくつかありました。
◆見た目のギャップがあるのはどなたですか?
という質問には、信吾さんがちょっと考えてから
「北村さんは、役柄では寡黙な殿ですが、普段はとても明るい人です。」と答え、「信吾~、今なにやってんの~?」って口調を真似て、「電話をくれるんですよ。」というお話をされてました。 (←後で会場アンケートから「北村さんのものまねを」とのリクエストがあり再演
)
「寂しがりやですよね。」とは内藤P。
◆妻夫木
さんについて。
信吾さん「男から見ても『かわいらしい』好青年で、あのまんまです。気持ちの良い青年です。」
圭さん 「『か~わゆい~ぃ
』って感じだけど、兼続の成長とともに凛々しくなってきている。」と。
内藤Pは、妻夫木さんを兼続に決めた経緯をお話してくださいました。
最初から妻夫木さんありき、という感じではなかったようで、いろいろ考える中で「妻夫木さんならどうだろう?」と思い、実際にお会いして「嘘のない目」だったと。
あとはあんな忙しい人なのに、タイミングがあった→天の時というようなことをおっしゃってました。
圭さんも、役者はそういうタイミングが大きい、というお話をされてました。
大河ドラマは、役者だけでもだいたい200人、スタッフを含めるとかなりの大人数になるそうで、制作には2~3年かかるそうです。
そういうところに、呼んで貰えたことがすごく嬉しいと信吾さんもおっしゃっていて、「もう一回出してくれ」と内藤さんにお願いしたんですよ、と冗談まじりにお話しされてました。会場からも大拍手
。
魚津のシーンが回想として使われることはありそうでしたけどね。亡霊(笑)や別役は難しそうです。
◆大河ドラマ
について
圭さんは、こんなに長く出演したことはないそうですが、「功名が辻」で浅井長政の父で出演したそうです。
これについて信吾さんは、「利家とまつ」で浅井長政をやらせていただいたので、今聞いてて「ぞくぞくっ」とした。とタイミングだけでない繋がりに何か(
)感じたようです。
他に「元禄繚乱」でも男ばっかりでじっくりどっぷりやらせていただいて、大河はとてもありがたい場だというようなことをおっしゃってました。
あとは会場からのアンケートから
◆やってみたい戦国武将は?
圭さん :武将って感じじゃないので思ったことない。特にいない。
信吾さん:いただい役をやるだけなので、自分から「これをやりたい」というのは・・・。(松井アナの「信長なんかどうですか?」に対して)面白そうだとは思うけど、今は安部政吉で一杯です。と。
◆お互いをどう思うか?
圭さん :妻夫木くんの『かぁわゆぃ~』ではないが、さわやかな二枚目でそれが今一番という時期。どう乗り越えて昇華していくか楽しみ。
信吾さん:シャイで、お芝居ではとても存在感のある方。優しい先輩です。
これに対して「現場で言ってくれればいいのに!」という圭さんに、「やっと言えるようになったんですよ。」と信吾さんが返してました。
現場ではなかなか声をかけにくかったのかもしれませんね。
◆魚津の地に立って何を感じたか?
信吾さん:飛行機で上から見ていて、パーッと晴れて海がザーッと、車で高速を走ると今度は片側にダーッと雪を抱いた連峰がきれいに見えて、反対側に日本海がパーッと見えて・・・。「招かれて来た」と感じて嬉しく思った。と。
多少脚色してるかもですが、手を広げてパーッと、ザーッと、って言いながら話していたのが印象的でした。
◆最近の一大決心は?
圭さん :何度も決心してやれていない「禁煙」。
信吾さん:「今年こそはやせよう!」 (←くじけているらしい)
「80日間篭城し、兵糧も底をつき」という台本で、「どうしよう
」と思ったとか。急いで近所を走ったりしたけど、演出家の方からの言葉に安心してやめちゃったとか。
「それ以上痩せなくていいですよ。」というアナウンサーの言葉に「お腹ひっこめながら話してます。」「がんばります。」とおっしゃってました。
◆みなさんへのメッセージ
圭さん :舞台と違ってTVは見た人の反応がリアルにわからない。(今日は視聴者の反応が見られて良かったというようなことをおっしゃりたかったのか?と思うが定かでない)
引き続き楽しんでください。
信吾さん:自分達の出番は終わってしまったけど、兼続や上杉のこれからを一視聴者として楽しみにしているので、これからもよろしくお願いします。
内藤さん:魚津が終わったら見ない、なんて言わないで、今後の展開に魚津がどんな役割を果たしたか、がわかるようになっているので、是非最後まで見てください。
長い・・・。
帰りの道中で走り書きしたメモをもとにした記憶なので、順序は自信なし。内容はだいたいそんな雰囲気、で考えてください。
ひょっとしたら新潟のトークと混ざってるかも???
放送前には書けない、とあえて書いてない部分がちょっとあります。
これは、後ほど。
ここまで読んでくださった方。ありがとうございました。
感想やその他事項はまた別途。 ←まだ書くんかいっ!