お約束どおり赤田の大仏さんをご紹介しますね
長谷寺(ちょうこくじ)は、秋田県由利本荘市赤田所在の曹洞宗の寺院である。当寺に安置されている高さ約9m、木製金箔押しの十一面観音立像は通称赤田大仏と呼ばれ、桜井市長谷寺、鎌倉市長谷寺と並び日本三大観音の一つと言われている。秋田三十三観音霊場第8番札所。
正法山長谷寺は、1775年(安永4年)、亀田藩の僧是山泰覚により創建された寺院である。1784年(天明4年)には、鎌倉長谷寺の本尊と同木から彫り出されたという小仏を胎内仏として十一面観音立像の製作が始まり、2年後に完成した。1888年(明治21年)に堂塔伽藍の総てが火事により焼失したが、4年後に観音像が再建、更に9年後には本堂が再建された。【ウィキペディアより】
二重屋根造りの大仏殿に納められた杉の寄木に金箔押しの観音立像は、
とにかく驚くほど大きい
【本尊】 釈迦牟尼佛 十一面観世音菩薩
入り口からの光が顔まで届かないんだもの・・・
頭の上にある10面のお顔が見えないねぇ
ちょっと目つきが怖いっ ギロッとにらまれているみたいな感じ
でも、実は困っている人に手を差し伸べる、やさしい観音様なのです
蔵王権現も安置されてます。
その他、歴史を感じさせる人物画や伽藍など見ごたえ十分。
千体仏も圧巻です じっくりみるとおもしろいかも
そして、毎年8月22日にはお祭りがあります。もう少しだね
県指定民俗無形文化財「赤田大仏祭り」は神仏習合の全国的にもとっても珍しいお祭りですよ
ほっぺちゃんもずいぶん前に一度だけ見たことがあります。
大きな旗を持った方たちの行列や獅子舞の奉納、そしてたくさんのひょっとこが激しく踊っていたり、なんだか不思議なお祭りでした
機会があったら、また見て見たいわぁ
正法山長谷寺(ちょうこくじ)
拝観料無料。いつでも自由に参拝できます
秋田にはあんまり知られてない宝物がいっぱいあるね
みなさんもパワーをいっぱいいただきに行ってみてね