おととい、秋田駅前アゴラ広場で開催されていた「ふるさと秋田駅前カーニバル」に行ってきましたよ。
盆踊り大会もやっていてたくさんの衣装を着た人たちが集まっていました。
午後8時を過ぎたころ、西馬音内盆踊り「北の盆」のみなさんが会場入り。
さっそく、ほっぺちゃんカード加盟店の皆さまにご挨拶に・・・
矢野さんの活躍は、以前にブログで紹介したことがあるよね。
西馬音内盆踊り「北の盆」の代表です (ブログ記事はこちら 「ココに技あり!」 )
柴田さんは写真やパソコンが得意で、羽後町のほっぺちゃんカード加盟店サンで結成されている「羽後町ほっぺちゃん会」でも大活躍されています
そして、「衣料のまるいち」サン。
高橋さんは、羽後町のほっぺちゃんカード事務局の役割を一手に担って日々ご尽力くださっています。組合にとって、なくてはならない方ですよ。
もうお一方、「赤川呉服店」サンもいらっしゃいましたが、写真を撮るタイミングを逸してしまったので、演奏中の様子をあとでご紹介します ごめんねえ・・・
午後8時30分。始まりました!
「寄せ太鼓」の威勢のいいお囃子に乗せて、踊り手たちが入場します。
こちらで、笛を吹いているのは・・・
「赤川呉服店」サン。
本町どおり中央のかがり火広場向かいにある、盆踊りの衣装なら何でもそろう呉服屋サンですよ。実は、踊りも上手なんですよ
演技が始まりました。 踊り手たちのしなやかな動きに目を奪われます。
独特の黒い覆面は「彦三頭巾(ひこさずきん)」。亡者を連想させますね。
このとき「あー、動画をブログに乗っけてたくさんの人に見せたいなあ」と思うくらい、ほっぺちゃんはお囃子と踊り手のコラボに酔いしれておりました
伝統衣装『端縫い』
その家に代々受け継がれてきた着物の絹の切れ端を縫い合わせた世界でたった一つのオリジナルです 地元の人は踊り手の顔が編み笠で隠れていても、『端縫い』を見るだけでどちらのお嬢さんかわかるとか・・・。とてもステキです
白いうなじが色っぽい・・・
指先でも魅せます
妖艶
顔が見えないことでいろんな想像を掻き立てます
お囃子もすばらしい
ほっぺちゃんも笛や太鼓をやるので興味深く聞き入っちゃいました・・・
覚えたいなあ
「音頭」と「がんけ」といわれるお囃子は、軽快な中にも物悲しさをあわせもつ不思議な雰囲気を醸し出します。
唄い手は、「地口」という多彩な歌詞で盛り上げます
赤川さんと矢野さんは笛。まるいちさんは、三味線です
そして、柴田さんは太鼓
ほっぺちゃんカルテット揃い踏み
いやあ、みんな粋でカッコイイ
中休みには代表の矢野さんがお客様にごあいさつ。
やっぱりすごい人です
とってもわかりやすく「西馬音内盆踊り」の魅力を語ってくれました。
羽後町のみなさんはとっても芸達者でパワフル
ほっぺちゃん組合の財産ですね
国指定重要無形民俗文化財「西馬音内盆踊り」
本番は8月16日(月)~18日(水) 西馬音内本町通り 雨天時総合体育館
ほっぺちゃんは、最終日の夜遅く、本場の雰囲気を味わいに行く予定です
その模様は、もちろんブログでご紹介しますよ。なんとかして動画を撮りたい
幻想的な「西馬音内盆踊り」。 一見の価値あり
そして今日、西馬音内では・・・
「藍と端縫いまつり」開催!
踊り衣装を持つ家々が一斉に衣装を展示し、それぞれが趣向を凝らした会場となり、町がさながら一つの美術館のようになります。
◎期日/平成22年8月1日(日)
◎時間/午前10時~午後5時
◎展示場所/西馬音内町内全域(西馬音内盆踊り衣装を持っている各家が展示場となりミニのれんを掲げています。)
◎案内所/かがり火広場
◎主催/西馬音内盆踊りまちなみ推進協議会
◎問い合わせ/協議会代表佐藤(62-2441)
家に代々受け継がれた衣装がみれるんだ
でも、ほっぺちゃんは竿燈の屋台組みなのでいけないやぁ
毎年8月の第一日曜日に開催しているイベントらしいので、いつかは見たいなあ
今日から8月です 本格的な夏祭りシーズンが始まりますよ
体調管理をしっかりして、元気に楽しい夏にしようね