亀と鴎の挑戦

トリニータや千葉ロッテなどスポーツ観戦を中心に投稿します!

2023 J2リーグ 予想

2023-02-14 20:40:01 | サッカーJ2

気づけば今週末にJリーグが開幕します。全く他チームの分析ができてない状態ですが、とりあえず形だけでも毎年恒例の順位予想ブログを残しておかないとという気持ちでバタバタ作成しました。

 

今シーズンの評価、トリニータ関連の注目ポイントを紹介していきます。(中身がないのは仕様ということで、、)

 

 

ベガルタ仙台

小出悠太が加入し、福森、若狭、小出のDFラインが形成される可能性も出てくる。そうなればトリニータサポーターからすれば複雑な想いになるが、弱点もある程度知っているだろうから優位に進めたい。若狭がトリニータから離れてしばらく経つけど、伊佐が残っているし千葉時代には町田ともプレーしてる。

とはいえ、やはり軸となるのは熊本から加入した菅田になるであろう。昨年と比べて守備は堅くなった印象があるので、攻撃の形が作れれば怖い存在となる。

 

ブラウブリッツ秋田

ぶれないプレースタイルで着実に右肩上がりの成長を見せている吉田体制。GKやDFがほぼ総入れ替えとなってしまい未知数だが、スタイルが確立されていれば大きく崩れることはないだろう。

あとは攻撃力といったところか。目立った補強は丹羽くらいしかいないだけに、無得点の期間が続くと残留が危うくなる。

 

モンテディオ山形

國分がいたり後藤がいたりと、恩返しゴールに警戒しないといけないのが山形。異例ともいえる平日13時30分キックオフはJリーグ界隈をざわつかせたが、山形サポはもちろん、トリニータサポーターもこの日は働き方改革という名目で有給をとってもらいたいものだ。学生であればうまいことこの日に合わせて体調を崩しておくれ(笑)

 

いわきFC

最も不気味な存在といえる。フィジカルだけでなく技術も十分に通用して、ここまで右肩上がりの成績を残し続けている。果たして初のJ2挑戦が通過点になってしまうのか、それとも初めてともいえる壁にぶつかってしまうのか全く読めない。

もちろんトリニータとしては初顔合わせとなる。フィジカル勝負では分が悪いと思うかもしれないが、デルランと安藤が加わったことによりパワーでも対抗できると期待できる。

 

水戸ホーリーホック

良い若手が揃っているという印象だが、This is 水戸ホーリーホックの秋葉監督から濱崎監督へと代わり、完全に未知数といえる。

昨年トリニータが水戸に負けたのは「This is 水戸ホーリーホック」の影響が大きかったと思っているが、濱崎さんが裏でサポートしていたのが大きかったとすれば非常に厄介になりそう。厄介と言えば、トリニータにも在籍していた安田コーチがヘッドコーチに就任したのも気になるところだ。名参謀ぶりを水戸でも見せられると1桁順位もあり得てしまう。

 

栃木SC

黒﨑と福森の両サイドに今年も注目される。あくまで福森はレンタルであり、栃木での活躍がトリニータとして還元されると信じている。

基本ベースは大きく変わらず。根本あたりがフィットできれば昨年17位からのジャンプアップは大いに期待できる。

トリニータからすれば初めてのカンセキスタジアムでの試合。サッカー専用スタジアムではないが、観戦環境はグリーンスタジアムよりも向上したはずだ。

 

ザスパクサツ群馬

補強のポイントは佐藤亮と中塩あたりになるだろうが、基本的に未知数。どうやら「クサツ」を外すかどうかで揉めているそうだが、そのゴタゴタがトップチームにも伝わってしまうと成績も危うくなる。

最終節でホームでの対戦となり、どんなドラマが待ち受けているのか楽しみにしておきたい。

 

大宮アルディージャ

不甲斐ない近年から脱却を図りたいが、相馬監督がどれだけチーム作りできるかにかかっている。始動から相馬色に染め上げられれば成績もついてくるのかなと予想している。

トリニータにしてみれば、そろそろアウェイ戦(NACK5)での勝利を見せたいところだ。よくよく振り返ってみると、ホームで最後に勝利したのは意外にも2008年まで遡ることになる。そこまで苦手意識は無いように思えたが、とにかく相性はよくない。ホームでもアウェイでもよいので勝ちたい。

 

ジェフユナイテッド千葉

呉屋が加入したことで得点力の改善は期待できるといったところか。大きなベースのところは小林監督の手腕による部分が占めることになりそうだが、どうなるかはシーズンが始まってから注目したい。

昨年はメンバー入りすることができなかったが、町田也真人の凱旋にも注目が集まる。

 

東京ヴェルディ

斎藤、宮原となかなか渋い補強をして、昨季途中から就任した城福監督がどこまで自分の色を出せていけるかが上位進出のカギとなりそう。

トリニータとはホーム開幕戦で対戦する。昨年は勝つことができず、難しい相手に変わりは無いが、ここで勝てれば間違いなく自信に繋がるので1万人入った雰囲気で勝利を掴みとりたい。

 

FC町田ゼルビア

下田北斗が移籍、小林裕紀がスタッフ入りと何かとトリニータ関係者の加入が多かった。青森山田の黒田監督が就任し、戦力補強も充実させているということで昇格最有力の声が大きいが、実際にはふたを開けてみないとわからない。

下田のフリーキックの脅威は誰よりもトリニータサポーターが知っているだけに、危険な位置でのフリーキックは与えたくないところだ。

 

ヴァンフォーレ甲府

天皇杯を優勝しユニフォームに星をつけることができ、その勢いを篠田監督が引き継ぐこととなった。ACLとの兼ね合いもあるが、まずは開幕ダッシュを成功させたいところだろう。

見た目ともにインパクトを強めている三平に注目が集まるが、アフロに気を取られているとウタカにやられてしまいかねない。油断は禁物だ。

 

ツエーゲン金沢

柳下体制も気づけば7年目。そろそろ上位進出を図りたいところだが、今季のメンバーは石原やバイアーノと補強もできていて、上位進出するにふさわしいメンバーと言える。

トリニータ関連でいえば庄司と嶋田になるが、そろそろ恩返し弾を食らいそうなニオイがしている。1回は許してもいいかなと思えるくらい大量得点して、昨年の2戦とも3失点したリベンジを果たしたい。

 

清水エスパルス

メンバーだけ見れば文句なしの昇格最有力。それだけでJリーグを決めつけることができないのは言わずともだが、さすがにやらかすことはないよね・・・?

キャプテンとなった鈴木義宜がいれば大きく崩れることはないだろうけど、鈴木がいても降格したわけだし、サッカーは蓋を開けてみないとわからない。

 

ジュビロ磐田

補強できない状況の中、日本代表コーチを務めていた横内監督が現有戦力でどこまでやれるか注目している。それでもJ2でもトップクラスの戦力は揃っているので、噛み合えば昇格も決して夢ではない。

トリニータとはシーズン前の練習試合で対戦し、その時は3-0で勝利を収めている。おそらく手の内は見せていないということで、4月の対戦時は油断することなく挑みたい。

 

藤枝MYFC

トリニータとは2016年以来の対戦となる。あの時とは比べ物にならないくらい経験値を積んできているので、J2の藤枝ということでリスペクトして対戦したい。

主力も残せている印象を受けるが、鈴木惇の穴は埋めれたのか?

 

ファジアーノ岡山

昨年は惜しくも3位で昇格を逃しただけに、今年にかける想いはどのクラブよりも強いであろう。(もちろんトリニータも負けておられん)

坂本や櫻川など有望な選手がたくさん加入できて、良い成績が残せると移籍面でも優位に働くんだなという印象。今季も上位進出の可能性が高いけど、トリニータと対戦するときは1巡目の最後になるので、果たしてその時は上位争いのデスマッチになっているのか、それとも・・・。

 

レノファ山口FC

4-3-3がベーススタイルかと思いきや、割と流動的にポジションを試している印象がある。矢島や沼田が入ったことにより、よりオプションが増えたと見てよいのではないか。

そして小林成豪のコンディションが抜群であれば、勢いを止めるのはなかなか難しい。どのポジションにおいても、成豪が厄介になるのは間違いないであろう。

 

徳島ヴォルティス

トリニータとは記念すべき開幕戦の相手となる。キャンプ中の練習試合では痛み分けの結果となったが、おそらく情報はフルオープンにしてないだろうから、開幕を楽しみにしているのはサポーターだけでなく指揮官も同じであるだろう。

練習試合でもゴールを決めていた渡はもちろんのこと、サプライズ復帰した柿谷にも注意していきたい。

 

V・ファーレン長崎

新スタジアムを是非ともJ1で、ということで今季にかける想いは会社一丸となってより大きいものになるだろう。主力流出もあったが、それを補うくらいの補強もできてジャパネットの本気を感じる。

その熱い思いを、おそらく増山も熱い想いでピッチにぶつけてくるであろう。新スタジアムをJ1でさせてあげたい気持ちはすごくわかるけど、トリニータも負けてられない。

 

ロアッソ熊本

惜しくも参入プレーオフで昇格を逃し、その結果多くの主力が引き抜かれることとなった。チームの作り直しを余儀なくされたが、一貫としたスタイルがあればネームバリューなんて関係ないと思わせてくれるかもしれない。

トリニータとの対戦はJリーグ30周年記念マッチ対象試合となっているので、ダービーとして30周年にふさわしい熱い試合になることを期待している。

 

大分トリニータ

注目しかない、ということで割愛!

 

 

そして今シーズンの順位予想はこちら!

山形は昨シーズンの良い内容をさらに継続させて独走優勝とみました。戦力的には清水のほうが上だけど、なんとなく優勝はないかなと。

願望でもいいからトリニータ優勝にせんかい!とお叱りを受けるかもしれませんが、これでも上位にしたほうだと思っています。トリニータ自身も戦力は整っているほうだと思っていますが、上位争いしそうなチームが多すぎて全く読めないのが正直な感想です。昨年と同じくプレーオフに進出できたら褒めてあげるくらいの気持ちでいいのでは。

 

 

今シーズンからWINNERで優勝予想くじが販売されています。やはり予想するからには責任を負わないといけない、ということで購入しました。現段階でJ2のみ公開していますが、J1およびJ3も順位予想自体は完了していて既に購入済です。

ちなみに、J2では山形を優勝予想として購入していますが、義理でトリニータにも1口だけ購入しました。多くのトリサポが臨時収入に喜ぶ中で、俺は牛丼にトッピングができる程度のお金で喜ぶような展開を期待しています。

 

 

じゃこの辺で


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