隣県だけど近いようで遠いのが熊本と大分の距離感。それでも多数のトリサポが集結できるのは単にトリニータを応援したいだけでなく、ロアッソ熊本のホームスタジアムに魅力を感じていることも含まれているのかなと思います。是非とも今度は熊本サポーターに多数来ていただけるように、トリニータ側も最高のおもてなしをしたいところですね。
そんなロアッソ熊本のホームゲームのレポートをしていきます。
駐車場は戸島ふれあい公園から向かうことにしました。今回は熊本空港から向かうことになったので(※この件の詳しい内容は本編にて語ろうかと思いましたが、ちょっと本筋から脱線しそうになったので別記事にすることにしました)、そこから程よく近い戸島ふれあい公園からパーク&バスライドで向かう方が効率が良いと思いました。読みが当たり、渋滞なくスタジアム近くに到着することができました。
この日は暑くなるという予報でしたので、道中にあるおべんとうのヒライさんで水分を調達しておきました。スタジアムは混雑するだろうと踏んでいたので、買えるときに買っておこうという気持ちでいました。
スタジアム入りする前にスタグルを楽しもうと考えていて、スタグル広場へと向かおうとしたところ、ロアッソくんの運搬現場に遭遇しました。明らかな上下関係を感じざるを得ませんが、ロアッソくんもあながち嫌ではないどころか楽しんでいるようにも見える。こうしたおもてなし精神もトリサポを熊本に惹きつける要因になっているかもしれない。これからもニータンを運んでやってください。
スタグルは、あか牛丼を食べておけば満足できることは間違いないのですが、これだけ多数のスタグルが出店しているのに同じものしか食べないのは勿体ないと感じるので、今回は一通り目を通して気になったものを食べることにしました。
まずはホルモン焼きそば。ただの焼きそばだけでなくホルモンを付け足すことによって付加価値が高まりますが、それでも500円なのはお得以外の何物でもありません。それでいて普通の焼きそばでも500円でお得だと思うくらいボリューミーでしたので、最強のコスパといえるスタグルでした。
こちらはレッフェルさんのあか牛ガーリックライス。言うまでも無く美味しかったのですが、全部のスタグルを探し回った挙句、食べたいものを選んだら結局牛だらけのチョイスとなりました。。
やはり肉の誘惑には、今回も勝てませんでした。そしてこれからも負け続けることになるし、連敗記録を伸ばすのも悪くないかなと思っている。
こういったウェルカムボードがあるのは毎回撮ってしまうし、嬉しく思ってしまう。2011年に熊本に所属していた長沢選手の当時の写真があるのもなんだか感慨深い。そういえば熊本のスタジアムに来たのは2011年が初だったけど、その時は長沢選手にゴールを奪われて負けたんだったな、と嫌な思い出が蘇ってしまった・・・。
毎度のことだが、アップ前のHIKARIは何だかこっちまで身の引き締まる思いになる。トリニータに求めてるわけではないけど、こうした一体感を持てる取り組みは羨ましいと感じることがある。
そしてハーフタイムにも運搬ショーを披露。
こうしたPR活動に拍手が送れるのは素晴らしいと思う。熊本城の復興は2052年までかかるとビジョンで紹介されていたが、熊本城の復興がそれだけかかるんだからその間に新スタジアムを建てようなんてとてもじゃないが言いづらいよね。。
これから先もこのスタジアムで歴史を作っていけるように、こちらも動員で貢献して良きライバルの関係を築いていきましょう。あんまり同じカテゴリーにいること前提に話すとどこかからお叱りを受けることになりそうなので、ちゃんと上の舞台で戦えるように切磋琢磨していきましょう。
じゃこの辺で
