【2024大分－熊本】亀祭は大成功！だけど目標は常に高く持ちたい大分トリニータのホームスタジアム

 

夏休み最大のイベント、亀祭の会場にやってきました。

様々なイベントが催されていましたが、あまりの人の多さに行動する気力も失せました。。さらに今回は会社の同僚(トリニータにも興味はあるが大の進撃ファン)も一緒でしたので、同僚に本当に伝えたい魅力をピンポイントで伝えたかったので全てのイベントは体験できていません。その前提でご覧ください。

ちなみに、結論から言うと亀祭は大成功に終わったと評価していますが、運営面ではいくつか改善すべき点が見受けられました。改善点は最後のほうにまとめています。

 

 

おそらく亀祭限定の特大ビジョンも設置されていました。できれば常設といきたいところですが、難しいですかね？？

 

 

ビンゴ販売ブースには屋敷選手のメッセージが添えられていました。中津出身というメッセージを見て、同僚は喜んでいました。このほかにも各所に選手のメッセージボードがありましたが、全部を確認することはできず写真も屋敷選手のみでした。

 

 

ビンゴカード4枚分買いましたが、選手は被ってなかったので運はよい方かなと思います。だが肝心のビンゴは全敗でしたので、やはり運は人並みでした。。

ちなみに同僚も1枚購入しましたが、運よく屋敷選手を引き当てていました。たぶん推し選手になったと思うんで、屋敷が復活したタイミングでまた誘ってみます。

 

 

抽選会付のチケットを購入して抽選を行いましたが、参加賞のみでした。あまりにもあっさりと抽選結果が発表されたので、あれ？これで終わり？？と思っちゃいました。それでもデザインは個人的に好きなので、チケット代+1000円分の価値はあると思います。

 

 

 

大分合同新聞のブースではA3サイズのポスターが配布されていました。非常に嬉しい1品だが、A3サイズとなると何気に持ち歩くのも大変になるし、結局やむを得ず折り目をつけてしまったので、できれば輪ゴムとかがあれば嬉しかった。(※編集して気づいたことだが、輪ゴムが欲しければスタグルを買って付いてきた輪ゴムを使えばよかったのでは、、、と思いました。実際にスタグルも買ってたわけだし。。)

 

 

 

ニータン御一行に会えたのはこの瞬間だけでした。

 

 

ユニフォーム確約チケットを購入していましたので、先着順に焦ることなく手に入れることができました。実際にスタジアムで着用し、調査兵団になりきった感じで観戦しました。こうして開封したところをアピールすることで、俺は転売してないよという意思表示にもなります。ちなみに昨年のニータンのお面の時にも語っていますが、ビニール袋を開封するだけで価値は大きく下がるので、転売してほしくなければさせない努力も同時に考えられるようにできればと思います。

 

 

hitomiさんのライブは何とか間に合って聞くことができました。知ってる曲は「LOVE2000」くらいかなと思っていましたが、スタジアムで披露した「SAMURAI DRIVE」「I am」も聞いたらこれか！と思い出しました。俺の青春時代はhitomiから始まったといっても過言ではありません。

 

 

数多くの炎の演出がありました。これはさすがに常設は難しいかもしれないが、年数回はこういった派手な演出で盛り上げていければよいですね。

 

 

 

試合前には進撃の巨人とのコラボVTRが流れていました。進撃の巨人のことを知らない人はとりあえず第1期のオープニングだけ見てください(アマプラ等で見れます)。トリニータ側がどれだけ熱意を込めて、本気でコラボしているかが伝わります。

そして選手紹介のナレーションもエレン役の梶裕貴さんが務めました。こんなことを言うと某アトゥーイさんから怒られるかもしれませんが、今シーズンはずっと梶さんの選手紹介でやってもらいたいですね。せっかく全選手分収録したと思うので、1試合限りで終わらせてしまうのは勿体ない。なんとかしてMAXさんの負担を減らすとか、それっぽい理由をつけて実現できないですかね？

 

 

 

 

試合中のビジョンも進撃の巨人オープニング仕様でした。

 

 

 

ハーフタイムの演出も過去最大規模で美しかったです。このくらい毎回派手にやってくれるのなら、ペンライトの売れ行きももっと変わってくると思うんだけどな。

 

その他にもイベントは多数ありましたが、私が体験したのは上記の通りとなります。さすがに2万人超えとなると普段のようにアクティブに動くのは難しくなります。それでも最大限に亀祭を楽しむことができました。

 

亀祭は大成功！で締めくくりたいところだけど、やはり運営の拙さというか改善点はいくつか見受けられましたので、今後に生かしてもらいたいため書き記しておきます。

 

＜亀祭の改善点＞

①ユニフォーム確約の列がとにかく長い

　ゲートを分散させると在庫の管理も難しくなるので、西口ゲートに集約する理由はわかるが、それならゲートの人数を増やしたりしてほしかった。列の管理をスタッフ1～2人で対応させるのは見ていて辛かったし、ちゃんとみんな真面目に列を作って協力したいと思っていてもどこが正規の列なのかわかりづらかったので、各所で混乱が起きていた。

　究極を言えば、ゲートの人員が確保できないようであれば限定ユニフォームは来場者全員に配布できるようにしたい。突拍子もない意見だということは重々承知だが、そのくらいしないと円滑な運営は難しくなる。

 

②スタグルが少ない

　特にドーム内。さらに言えばバックスタンド側。通常よりも2倍以上来場しているにも関わらず、出店数は通常のホームゲーム並でどこも行列をなしていた。ドーム内の出店はいろんなしがらみがあるかもしれないが、動員が見込める試合は柔軟に対応してほしかった。とりあえずデリカフーズ大塚さんとサンウイングさんは下手したら通常の5倍以上はいたかもしれないバックスタンド民を捌いてくれてありがとうございますと言ってあげたいです。

 

③来場者の見込みは正しい？？

この来場者数の見込みをそのまま信用するのであれば、前日あるいは当日に行くと決めた人がかなりいたという推測になる。そうなればスタグルやスタッフを急に増やせと言われても無理があるし、多少なりとも同情する余地はある。ただトリニータのポテンシャルを一番甘く見ていたのはスタッフということに繋がるので、そこは良い意味で反省いただきたい。

 

④グッズ売り場が少ない

　これはトリニータというよりクラブトリニータに文句を言うべきだが、せっかくの大量動員が見込める試合ということだし、せめてこの試合だけでも販売箇所を西口だけでなく東口(できればゴール裏にも)まで広げてほしかった。せっかくの機会だしグッズを買いたいけど西口まで行くのが面倒だと思う人はかなりいると思う。実際に連れも同じことを言っていました。

 

 

 

次の35周年、40周年の時にはもっと満足させたいという目標を持って、トリニータを成長させていただければ幸いです。これくらい成功させることができたら、次は可動席を出すくらいの目標は立てて良いと思います。

 

 

じゃこの辺で