2023/1/13-15 福井旅行(前編)

今年のうちにこれまで行ったことのない県を中心に巡ってみよう、ということで福井に行ってきました。

年明けからすぐのタイミングとなりましたが、ほぼ確実に雪が降らないだろうというチャンスを逃してしまうと後悔することになりかねないので、バタバタ計画を組み実行させました。

 

早速振り返ります。13日から出発ですが、福井に乗り込むのは翌日からとなります。

 

1/13(金)

18時50分　新横浜出発

20時50分　米原駅到着

滋賀県唯一の新幹線駅にも関わらず、周りに飲食店はほとんど無かったです。新幹線に乗る前に崎陽軒のチャーハン弁当を買っといて正解でした。何気に、チャーハン弁当を買ったのは今回が初です。

 

東横インに泊まりました。

 

 

1/14(土)

9時　米原駅出発

9時50分　敦賀駅到着

 

敦賀で海鮮市場に行きたいと思っていたので、観光バスで向かいました。

 

 

10時30分　日本海さかな街

 

 

とにかく客引きがすごかった。雨で客が少ないと予想していたのでじっくりと散策できるかなと思ったが、少しでも立ち止まろうもんなら「カニ興味あります？」といった感じで素早くカットインされます。荷物にもなるし持ち歩くのが面倒なので基本的にここで買い物をする予定はありませんでしたが、結局プッシングに負けて干物を購入しちゃいました。試食して美味しかったから後悔は無いんだけどね。

 

ここでやりたかったことのメインは、やはり本場のカニを食すこと。じっくり散策もできそうになかったので、早めの時間でしたが昼食をとることにしました。

 

11時　かに喰亭ますよね

 

 

ここでドカンとお金を使わないと絶対に後悔するということで、贅沢にずわいがに御膳を頼みました。一人での食事で、1食にこれだけのお金を使ったのはおそらく初です。

身もしっかりとしていて、味もついていたので美味しかったです。カニに目立たないようにひっそりといた刺身や茶碗蒸しも自慢できるくらい美味しかったです。

これだけ食べても、飽きる気分になれていないのは美味しすぎる証拠。でもここで更に贅沢するわけにはいかないので次の目的地へ出発することにしました。

 

 

12時20分　気比神宮

 

 

雨が降っていたら行くのを諦めようとしていましたが、なんとか移動中は持ちこたえそうだったので行くことにしました。

 

 

カニの匂いが染みついた手をしっかりと清めました。

 

 

御朱印もいただけて満足です。

 

 

出身というわけではないが松本零士さんのモニュメントがいくつかありました。

 

 

 

気比神宮を出た瞬間から雨が本降りになりました。幸いにも、道中は屋根があったので傘を準備することなくやり過ごせました。

ちょこっと時間に余裕があったので、赤レンガ倉庫に行くことにしました。プランにはなく、観光ガイドを見て急遽行くことを決断しました。

 

 

観光バスは、まるでリムジンに乗ったかのような内装だった。こういった経験ができるのは、後にも先にもこれが最後になるだろうな。

 

 

13時10分　赤レンガ倉庫

 

 

向かう途中はさすがに雨に濡れました。必要だと思うとき以外は極力傘を出さないタイプです。思考はイギリス人並みです。

 

鉄道と港の「ジオラマ館」がありました。敦賀市の昔の様子が細かく再現されていました。

 

 

 

中から頭を飛び出させて一望できるようにもなっていました。

 

 

こちらがその眺めです。オッサンが頭をひょっこりさせるのはかなり勇気がいります。写真を撮ったら、もぐらたたきのもぐら並に素早く引っ込ませました。

 

 

 

定期的にムービー上映がありますが、照明が暗くなったりしてまた違った敦賀市を見ることができました。

 

 

 

恐竜の街福井ということで、いたるところに恐竜のモニュメントがありました。福井に来たのであれば恐竜博物館に行きたいところだったが、今は臨時休館中のため断念。そのぶん敦賀の観光をじっくりできたわけでありますが、グルメや歴史を余すことなく楽しめて満足でした。

 

このあとは鯖江に向かうわけですが、続きは後編にて。

 

じゃこの辺で