金沢旅行の1日目に金沢城と兼六園に行ってきました。昨年は時間の都合で行くことができませんでしたが、今年は観光する時間をたっぷり確保して思う存分楽しむことにしました。
近江町市場を経由して、黒門口から金沢城公園へと入場。広場の大きさを見て、こりゃ長い距離を歩かされることになりそうだなと覚悟しました笑
城を見るときは歴史的な背景よりも、建造物そのものにそそられます。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門に入ることができたので、入館料を払って入ることにしました。
やはりここでも建造物の再現度を確認し、当時になりきって見学を進めていきました。
中には歴史に背く文明の利器もあったりしましたが、バリアフリーとなるとそうは言ってられない。再現度よりも誰でも楽しめることを重要視したい。
立ち入り禁止になっていたので怪我のリスクは無いのですが、急勾配すぎて、手すりも無いので上り下りは絶対に怖いですね。当時もこんな感じだったのかな?
この出窓から石落としを行うそうで、ダメージは微小かもしれないが嫌がらせとしては十分な効果はある。
奥行きは約70mくらいあり、外観も横長で感動したが内装も同じくらいの感動を抱いた。
こういった模型はずっと見ていられるくらい感動する。
菱櫓が用いられていて、ひし形にした理由は広い視野で監視できるようにするためだそう。理屈はわかるが、組み立ての技術は相当なものだったらしい。
そして金沢城を後にし、兼六園へ。途中に尾山神社に寄りました。
ステンドグラスみたいな門は撮り忘れました。。
そして真弓坂口から兼六園へ。普段であれば入場料が発生するのですが、この日は文化の日ということもあり入場無料でした。
地図を見らずに気になるところに向かって歩いていきましたが、普通に迷子になりますね笑
改めて地図を見ると、絶対に通ってない道はあるだろうという感覚はあるが、果たしてそれがどこかは直感でもわからない。片っ端から歩くのも手だが、決して几帳面な性格とは言えないのもあるし、そもそも歩く体力なんて残ってない。
休憩がてら、突如現れたいしかわ生活工芸ミュージアムに行くことにしました。こちらは入館料が発生しました。
輪島塗や山中漆器など、数多くの伝統工芸品が展示されていました。教科書とかで見たことはありましたが、やはり実物を見ないと艶やかさは伝わってこないですね。
そして金箔の製造工程も展示されていました。金のみを使うと柔らかすぎて扱いづらいので、銀を足して強度を増し、銅を入れて色を調整するとのことです。なのでアイスクリームに巻かれている金箔自体にお金の価値はないので惜しみなく召し上がってください。
約3時間近く金沢城と兼六園を巡ることができました。夜にはライトアップもされていたようですが、いろいろと歩き疲れたので夜は寿司を食ってそのままホテルに戻ることにしました。寿司の詳細は旅行レポートにて伝えることにしますので、そちらもお楽しみに。
じゃこの辺で
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