週末を利用して山梨に行ってきました。いろいろと観光してきましたが、一番の目的は綺麗な富士山の写真を撮りたいと思ったこと。ベストな1枚を追い求めたいと思い、富士山のふもとを散策してきました。
旅行を決めたのは、週末が晴れ予報だと確定してから。大体1週間前くらいにホテル確保と旅行のプランを決めていきました。
こちらはホテル近くで撮影したもの。これが1日を通して最も富士山から近い位置での撮影となりました。
レンタサイクルを利用して周辺を移動。コースは全く決めていなかったので、とりあえず河口湖をぐるっと1周することにしました。
街中でもこれだけの存在感を見せる富士山
河口湖大橋から見る富士山
撮るたびに自分の中のベストが更新されていく気がする
逆さ富士と呼ぶにはインパクトが足りない。だけど綺麗。
ようやく逆さ富士っぽい場所を見つけた。これが今日のベストだろうなとその時は思っていた。
ちょうど戸沢センターあたりだったかな。湖のすぐ近くまで下りれるところがあったので向かいました。
カメラのアングルを変えながらベストを探していく
ここあたりがジャストでした。グラウンドレベルでいうと10cmくらい。街中でやったら盗撮だと疑われるくらい低い位置から撮りました。
逆さ富士を撮りたいことは1000円札を握りしめた頃からずっと夢に思っていましたが、ようやく現実にすることができました。
ほどよく凍っていたのが映えポイントでした。これが河口湖全面が凍っていたらもっと綺麗に写っていただろうけど、そこまで寒くなっていたらサイクリングどころではなかっただろうね。
ただでさえ雪が残っている箇所があって、慎重に漕いでいたくらいだし。
ススキと一緒に写る富士山も悪くない
途中から雲行きが怪しくなり、おいやめろ!という気持ちでチャリを漕ぎ進めた。
はい、完全に隠れました。こうなってしまえばあとはチャリをひたすら漕ぐしかなかったです。
河口湖を1周ぐるっとして再び河口湖大橋へ。結局雲が去ることは無かったです。
なぞるように河口湖を1周してきました。休憩をはさみながらで3時間半程度でした。
その後は当初のプランでもあった富士吉田市へ。
本町通りや金鳥居と一緒に写る富士山を見たかったが、この時間帯も富士山に覆われた雲が去ることは無かった。
何枚か撮った中でこれがマシなほうでした。
夕方は完全に雲が無くなっていました。帰り間際に撮った富士山もまた趣がありました。
以上となります。当初は日帰りプランも考えたが、日帰りであれば早朝のタイミングでの撮影は諦めなければいけなかったため、今回のようなチャンスは逃していたことになります。
空気の澄んだ冬が撮影するにもってこいだと思うので、皆さんも富士山でなくてもよいのでベストな1枚を追い求めてみてはいかがでしょうか。
じゃこの辺で
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