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あとらんた滞在記

アトランタに期間限定でご遊学しにきている日々
世に星の数ほどある、単なる滞在記である

Max Lager's

2008-12-09 14:08:37 | 日常生活

アトランタでも評判がよく、地球の歩き方にも載っているし、デルタ航空の機内誌でも紹介されているレストラン、Max Lager'sに行ってきました。
場所はダウンタウンの北で、PeachtreeSt.沿いで、サントラストプラザの目の前。
目の前や周囲には背の高いビルが多いですが、この店はこじんまりとした感じ。

店内の1階はテーブル席やカウンター席のレストラン、2階がバーになっていますが、この日はバーはお休みのようでした。

メニューは写真のようなステーキ(これは24ドル)やピザ(13ドルくらい)、パスタ、前菜からなっています。
量は普通でした。
この店の自慢は、自前のビール醸造装置で製造される自家製ビール。

店の1階にも、2階にも写真のようなタンクがずらりと並んでいました。
ビールは4種類から選べるようで、飲む前にサンプルを試すこともできました。
お酒が強かったら全部試せたのに、残念です。

Varsity

2008-12-08 12:52:58 | 日常生活

Varsityは世界最大のドライブインと称される、ファーストフード屋。
2008年には創立80周年を迎えました。
本店はアトランタのミッドタウン地区、I75/85脇のNorth Ave.沿いにあって、Peachtree St.にあるMARTAのNorthAvenue駅からだと1ブロック隣り。
駐車場も広いが、店の建物外からもドライブスルーでも注文できて、普段はドライブスルー係の店員が暇そうにお客を待っています。

休日でも、周囲に特にスポーツイベントもない日でしたが、お昼ということもあって混雑はしていました。
それでも行列になるほどではありません。
アトランタの観光名所の一つにもなっているので、アトランタを訪れたアメリカの観光客もよく来ています。
土曜日に行われたフットボールのサポーターの姿をよく見ました。

写真は、コンボ(#2)で、チリチーズホットドッグとチリチーズバーガー、オニオンフライ、ドリンクで税込8ドルくらい。
チリドックとは言いますが、ちっとも辛くありません。
むしろ、ミートソースに近いかも。

大学フットボールの大一番

2008-12-06 13:25:02 | 日常生活

2008年12月6日、アトランタのジョージアドームでランク1位アラバマとランク4位フロリダの試合が行われました。
この試合を見に両チームのファンが集まっていました。

ピーチツリーセンターにある、普段はアトランタのプロチームやジョージア大学、GTのグッズを売る店では、この日ばかりはフロリダとアラバマのグッズを置いていました。
昼には、ピーチツリーセンターには両チームファンが、それぞれのチームカラー(アラバマがエンジ、フロリダが青)のシャツやパーカーを着て、昼食をとっていました。

会場近くでは、テールゲートをしていました。
パブにも人が押し掛けてきて、ビール片手に盛り上がっていました。

試合1時間前のCNNセンターの様子。
とにかく、今まで見たことがない位の人の集まり。
どのファーストフード店も行列ができているし、トイレに入ろうとしても10分くらい並ぶ必要があるくらい。
集まっているファンの数は、フロリダの方が多いようです。
それにしても、集まっている人々は、まさに老若男女。
世代を問わず、性別を問わず。
試合を直に見たかったところですが、残念なことにテレビ観戦となりました。
結果としては、フロリダの勝利となりました。

南部料理

2008-12-01 12:41:29 | 日常生活

アトランタのMidtownに、MaryMac'sというレストランがあります。
Ponce de Leon沿いの、ピーチツリーStから4ブロックほど、数100m離れた所にあります。
North Avenue駅からも歩いて行けないことないですが、暗くなってからはあまり歩いて行くのはお勧めではないかもしれません。
ちなみに、NorthAvenueからでているMARTAバス2系統が目の前を走っています。


多くの有名人ファンもいるという、雰囲気のよさそうな店内。
この日も家族づれ、グループ、様々な人たちが集まっていました。
メイン、さらに2つまでサイドが付き、さらにスープとサラダも頼みましたが、多すぎでした。
もちろん、肉は柔らかく、味付けもマイルドで、おいしかったのは確かです。
最後の締めはピーチのデザートでしたが、もうグロッキーでした。

クリスマスイベントのストーンマウンテン

2008-11-30 12:57:48 | 日常生活
ストーンマウンテンパークでは、クリスマスまでの期間、イベントをやっているようです。
建物をはじめ、木々にも、道の途中にちょっとしたモニュメントにもイルミネーションの飾り付けをしたり、ミュージカルやちょっとした出し物をしていました。

普段は入るだけなら無料の地域も、一人当たり20ドルの入場料が必要でした。
イルミネーションを見るには、それなりに暗くなってからでないときれいではありませんでした。
実際に、暗くなってから入場者が増えていました。

クリスマスツリーも暗くなってからの方がきれいでした。

ロサンゼルス訪問記 その4

2008-11-29 21:47:58 | 日常生活

想像以上に早くロサンゼルスに帰ってきてしまったので、ロサンゼルスダウンタウンの散策をしました。
ダウンタウンのJapanese Villageを訪ねました。
ロサンゼルス名物(料理)は無いが、日本や中国、イタリアなど様々なコミュニティがあって、そこで本場料理が食べられるというのが名物、だそうです。
日本食レストラン、ラーメン屋、雑貨店、サウナが並んでいます。
二宮金次郎の像もありました。

ブロードウェイを歩いて下ります。
ダウンタウンは、特に暗くなってからは治安状況は万全ではない、とはガイド本にも、あらゆるホームページにもありました。
建築工事中の場所も多いし、官庁街はまったく暗くなってしまいます。
また、ホームレスの姿も多く見かけました。

途中、グランドセントラルパブリックマーケットを通ります。
ごちゃごちゃした感じの店内です。
メキシコ料理と中華のファーストフードのような店がありました。
両側はビルで、下のほうに商店が並んでいます。
さらに西側には高層ビルも見えます。

バーシングスクエアでは、なにやらイルミネーションに飾られていました。
何をしているのかとのぞいてみると、アイススケートをしていました。

7th St.のあたりまで来ました。
宝石店が多く並んでいます。
ネオンサインがにぎやかなところです。
それでも18時前ではありますが、閉店間際のようです。
再びブロードウェイ、MainSt.を北上してホテルに戻りました。

グランドキャニオン その2

2008-11-29 15:59:55 | 日常生活

グランドキャニオン空港に到着です。
アリゾナで2番目に忙しい空港ということでしたが、あたりには何もありません。
空港内も特に何も見当たりませんでした。
それにしても天気が良くてなによりです。
気温は48°Fとアトランタより暖かい程度ですが、数値以上に朗らかな陽気でした。
ここでツアーバスに乗り換えです。
日本人ガイド(グランドキャニオンで勤めて17年という方)でした。
ロサンゼルスとは時差が1時間あるので、現地時間では11時30分となっていたので、到着後まずは昼食に向かいます。
このあたりは乾燥地帯であるので、水が非常に貴重であること、生活している人は100km離れた町まで水を買いに行くとのことでした。

 空港からグランドキャニオン・サウスリムまでは6kmで、その間ゲートをくぐり国立公園内に入ります。
ここからは州ではなく、国の管轄下になるとのこと。
公園内では1500人以上のスタッフが勤務していて、公園内にはスタッフのための町が形成されているとのこと。
 ガイドによる注意が伝えられ、柵がないところが多いがくれぐれも落ちないように、標高が2000mと空気が薄く乾燥している上に紫外線が強いので、水分補給や日焼け対策をすること、火事になると水による消火活動ができないのでたばこのポイ捨ては厳禁、野生生物には触れたりえさを与えないこと、など。


この壮大な風景を前に、言葉も出ません。

はるか1000m以上も下にあるコロラド川のあたりには、宿泊施設もあるそうです。
上り下りは日焼けや水分補給の観点から別のルートで、それぞれ数時間かかるそうです。
またラバによる移動も行われているそうです。
いずれも2年先まで予約でいっぱいとのことでした。
冬は暖かいものの、夏場は異様に暑くなる場所だそうです。
 グランドキャニオン周辺は11月ともなれば雪が降り出すそうです。
南側は多くても数10cmですが、標高の高い北側はm単位だということです。
雪に降られると、もやが出てしまい何にも見えなくなるそうです。
自分の訪れる数日前が今年2回目の降雪で、まったく何も見えなかったそうです。


ツアーでは2か所の展望スポットを回りますが、距離はそれほど離れていないようです。
それぞれの滞在時間はおよそ45分。
グランドキャニオンの滞在時間は2時間足らずといったところでした。
2か所目は観光客でにぎわっているところで、周囲にはお土産物屋が数軒ありました。
どの店も取扱商品は同じだということでした。

グランドキャニオン空港を14時45分ごろ離陸して、ロサンゼルスには現地時間で14時30分、さらにはダウンタウンには15時15分には到着しました。

グランドキャニオン その1

2008-11-29 15:22:36 | 日常生活
グランドキャニオンへはツアーを利用しました。
ロサンゼルス発のオプショナルツアーで、各旅行会社で受け付けているものです。
日本の旅行代理店アメリカ支店のツアーのホームページから申し込みましたが、大半は日本からの観光客のようでした。
ハネムーンの方々や家族づれもいました。
朝の7時過ぎに迎えのバンがやってきましたが、すでにバンの中は満員状態でした。

まず、ロサンゼルス国際空港近くにある、Hawthorne空港に向かいます。
ここで19人乗りのプロペラ機に乗り込んで、グランドキャニオンに向かいます。
グランドキャニオンまではおよそ600km、90分のフライトです。

飛行機の中から、ロサンゼルスの町並みが見えます。
ロサンゼルスは本当に平坦で、碁盤の目のように格子状に区切られているのがわかります。
平野部分はほとんど建物か、更地になっていて、森ばかりのアトランタとはずいぶん違いました。
高い建物が見当たらないのは、おもに地盤の影響だということです。

都市部を離れると、あとは延々と砂漠地帯が続きます。
カリフォルニア東部、ネバダ、アリゾナとつづきますが、行けども行けども荒野でした。
(眼下の景色を見るには、北側、つまりグランドキャニオンに向かう時は左側に座らないと、太陽がまぶしすぎて何も見えません)


ロサンゼルス訪問記その3 ユニバーサルシティ

2008-11-28 14:58:46 | 日常生活
時間も足りなくなってきて、急ぎ足でユニバーサルシティに向かいます。
本体であるユニバーサルスタジオに入るには中途半端な時間だったので、残念ではありますが、門前町だけを楽しんできました。

レッドラインの駅を降りて、交差点を渡ったところから無料シャトルが出ています。
歩いてもたどりつけそうですが、結構な坂道を登ることになりそうです。


入口には地球をかたどったモニュメントがあります。
奥に見える白いゲートがユニバーサルスタジオの入口です。
右側がユニバーサルシティの店が並んでいるところです。

ユニバーサルシティには、お土産物屋、レストラン、シアターが並んでいます。
ここも多くの、日本人を含めた観光客が来ているようで、50ドル札を出して買い物をしている感じでした。
お土産物屋は、ハリウッド土産や、ユニバーサルスタジオのグッズ、ロサンゼルスドジャースのグッズの店などがありました。
レストランでは、映画フォレストガンプにちなんだエビ料理のレストランがありました。

付属の施設ではありましたが、十分楽しい施設でした。

ロサンゼルス訪問記その2 ハリウッド

2008-11-28 14:41:44 | 日常生活

ガイドブックでも第一に挙げられているのが、ハリウッドでした。
中心に至るまでに見たロサンゼルス市内は、平坦で、ヤシの木の方が建物より高く、どの家も玄関には鉄格子のがあるような感じの街でした。
それにしても、ロサンゼルスはアトランタに比べてはるかに暖かいです。
さらに、どの木を見ても、見た範囲でしかないですが、紅葉していません。

 ハリウッドはぜんぜん違っていました。
地下鉄を降りて表に出てみると、ものすごく多くの観光客でにぎわっています。
ハリウッド・ブルーバードと呼ばれる道路沿いには、お土産物屋、レストランはもちろん、博物館や、なぜかは知りませんがタトゥーの店が多く並んでいました。
ロサンゼルスにはメキシコ系住民が特に多いと聞きましたが、レストランもメキシコ料理の店が多いように思いました。
また、ハリウッドスターの家を回るツアーの案内が、あちこちにありました。


歩道には星型のプレートがいくつも埋め込まれています。
チャップリンや、ハリソンフォードなどの俳優、白雪姫やミッキーマウスといったキャラクターの名前が記されています。

ハリウッドハイランドから東側に大分離れてから、ハリウッドサインが見えました。
それまでは建物に隠れてみることができませんでした。


にぎわいの中心は、ハリウッドハイランドでした。
コダックシアター、チャイニーズシアターを中心とした商業施設で、ファーストフードの店も、普通のレストランも入っている施設です。
新しそうな、ずいぶんきちんとした施設でした。
4階まで立ち入ることができますが、2階部分と4階の渡り廊下に望遠鏡があってハリウッドサインを見ることができます。
当然のように記念撮影をしていました。
4階の通路をさらに奥に進むと、より奥域の取れる、それでいて人に来ていない、当然ハリウッドサインはよく見えるスポットがありました。


チャイニーズシアターの1階入り口前です。
ハリウッドスターのサイン入り手形足型のプレートが埋め込まれています。
どの人も下を見ています。
サインをあまり良く解読できなかったのですが、ジョニーデップ、ジュリーアンドリュース、ニコラスケイジなどはわかりました。
この劇場の前では、スパイダーマンやピレーツオブカリビアンの格好をした人が多く集まっていました。
観光客相手に記念撮影に応じて、チップをもらっているようでした。