尼さん漢方医心と身体のお話

法華宗本国寺の住職とA級国際中医師である私の心の持ち方や、

元気に生きるための、お話です。

*子供を授かる為に。

2014-07-08 03:35:45 | 雅諒のささやかなお話。


合掌
  
   赤ちゃんは、はたして、


    卵子と精子が結合しさえすれば、授かるのでしょうか?


  
   今の赤ちゃんが授かるための治療は、

  
    確かに、恩恵を受けている方もあるので、否定はしませんが、



   他に、本当に、有るべき姿はないのでしょうか?



    
     遠まわりかもしれませんが、子供が無事安全に授かり産まれるには、



   私の考えでは、少なくとも、三つの事が必要です。



     *子供は、先祖の生まれ変わり、と私たちは考えております。



       先祖を大切にし、供養することは、とても大事なことです。


       
       いつか、あなたも、孫や、ひ孫や、やしゃ孫の先祖になるのです。



       よく受精はしたけれど、



       魂が入ってなくて、子供が育たないことが、、有りますよね。




     *子供は母親のおなかの中で育ちます。



       その為には、、、、良い夫婦関係が必要です。




       お母さんのおなかの中で、子供を育てるのに、十分な、健康な身体と魂と心が必要です。




       健全な身体と魂と心を作ることを考えず、



       
       ホルモン療法や、単に、卵子と精子を受精、妊娠することばかりに目を向けると、



       
       身体ができていず、流産したり、病気をしたり、夫婦関係自体が壊れることも有ります。




     *子供は妊娠した後、もちろん、生んだ後も、安全に育てなくてはなりません。




       その為には、




       夫婦の愛情と協力、天や、先祖のお守りなしには、とても大変です。




       そして、



      
       育てていくだけの、余裕のある身体と魂と心が必要です。




       はたして、健全な身体や魂や心で、子供を授かり育てるだけの、




       ちゃんとした、安全な食べ物や、食事をしていますか?、、、赤ちゃんに顔向けできる食事ですか?



    妙壽堂も、30年になり、



        最初の頃産まれた子供も、もう、二十八、九になりました。



    * 先月も、なかなか子供が授からなかった夫婦が、何んと、今度で三人目の可愛い女の子を無事安産で生みました。




    * 子宮頸部を一部手術した後、妙壽堂に来て、体外受精せず、自然に妊娠し、普通に分娩、出産しました。





    * 妙壽堂に来たとき、子宮筋腫もありましたが、赤ちゃんもでき、子宮筋腫も小さくなり、無事、出産しました。




       他にもたくさん例はありますが、



    共通していることは、




       *仏様にお願いし、ご先祖を供養し、



       *夫婦仲良くし、


   
       *適切な漢方薬をのみ、



       *安全な食べ物、食事にきをつけてた、、、、、、ということです。




   遠まわりかもしれません、もちろん、他にも方法もあるでしょう、




      でも、


    
    赤ちゃんを授かるための治療で、精神的に苦しまないために、身体的に苦しまないためには、




    夫婦関係も仲良く、二人も元気で、生まれてくる子供も元気であるためには、




       遠まわりでも、



      私には、正しい方法のように思えるのです。





         再拝



  
   本門八品  上行所伝  本因下種   南無妙法蓮華経   本国寺   雅諒

   




         
   






 

コメント
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