尼さん漢方医心と身体のお話

法華宗本国寺の住職とA級国際中医師である私の心の持ち方や、

元気に生きるための、お話です。

*ちょっと検証。

2014-05-24 04:13:07 | 雅諒のささやかなお話。


合掌
   ブログも始めてから、4か月になり、これまでの25回を振り返ってみたいと思います。

 
  *心を養う食物では、

    鳥のムネ肉に含まれる、プロズマローゲンが脳の疲労に良いことを書きました。


    このプロズマローゲンは、ベータ-アミロイドという脳のしみのようなものがおこすアルツハイマーの


    虫がはって見えたりする幻覚や記憶障害などを抑制し、不眠や、うつにも良い効果が有ることが解り、


    健康食品も作られてきています。


    実は、漢方薬でも、


    この脳のしみである、ベータ-アミロイドを消すものとして、ウコンの成分、、、クルクミンが有ります。


    私が、20年以上使っているのは、中薬で、ウコンより、上質の、川玉金という漢方薬です。


    川玉金は血糖も下げるので、私は、糖尿の予防や、糖尿の方に使っています。


    
    胡桃などナッツも


    脳の為に良いことを書きましたが、胡桃を多く食べる人は血管が若いというデータを、ウコンの事と、テレビで


    出していました。、、、私としては、胡桃だけでなく、アーモンドや他のナッツも取ってほしいと思います。


  
  *心を養うのみもので



    強く、緑茶をおすすめしましたが、、、緑茶に含まれるテオフィリンが、 ( 酵素の下調べで、薬理学の本に )


    脳を活性化する酵素を、活性化することが、書かれてありました。


    お茶の産地の掛川市では、、、、男女共、がんで死なない一位です。


    テレビで、白澤教授が


    アルツハイマー、認知症に効果が有る飲み物として、、、緑茶、、を言ってました。


    私は、煎茶に抹茶を加えたものを ( もちろん、無農薬 ) を飲んでおります。



  *酵素のことでは、


    抗生物質や、保存料などは、酵素をダメにすることで働いているものが多いのです。


    実際、本当に、必要な大事な時も、もちろんあるでしょうが、


    すでに、日本医師会も、たんなる風邪で、抗生物質をださないように言っています。



  *うつであることでは、



    書いた次の日、統合失調症の薬の副作用で、5か月で、21人死亡の、NHKのニュースがありました。



    一方で、うつの患者さんに、ある病院では、薬をつかわず、心の持ち方、考えのゆがみを直すことで、皆、再び


    仕事についたそうです。


    異常な潔癖症も、テレビで、ある先生が、薬は使わず、一緒に行動して治療しているのを見ました。



    食事だけで、特に、糖質を取らないことで、うつや、その他の精神病を治せるという本を出して、実践している先生もいらっしいます。





  こうして、振り返ってみると、



     このままでは、人間がダメになると、



     あまりに、化学や、薬物や、便利なことに走りすぎたことを、反省し



     もっと、心や、身体や、人を大切にしょうと、気がつきはじめ、見直されてきているのです。



  
     せっかく、愛情のこもった手作りのお料理も、農薬だらけ、添加物だらけでは、、、、とっても残念!!



     身近なこと、、、なるべく添加物や、農薬の無い、食品や飲み物を選ぶことから、、、見直してみましょう!!



  きっと、



     肌荒れ、頭痛、腰痛、アトピー、身体のだるさ、精神の不調、、、、ひいては、、がん、、までも



  きっと、


      かならず、、、、良くなっていくに違いありません、、、。。




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