日本初演・演奏会形式で、ツェムリンスキーの歌劇です。
字幕がよく見えなくて、低気圧に弱っていたHoneyは、
身体が冷えていくのを感じながらも、耳にする音楽の心地よさに、
すっかり夢見心地。
初めから終わりまで、起承転結の明確なドラマ展開とかいうのではなく、
(ストーリー的にはそれがあるようですが)
その場その場での、主人公の心の動きを歌にしたような、
繊細で流麗な曲でした。
↑ヘンなお墓 . . . 本文を読む
デザイン自体は比較的オーソドックスでしたが、カラフルでポップな色彩の舞台美術&衣裳は、目に楽しいものでした。
歌手陣、オーケストラの演奏も、なかなかまとまりよく
全体として、調和の取れたまずまずの公演でした。
ただ、コロラットゥーラ連発なので、声の質が気になりました。
好みの問題でしょうが、伯爵の声も、ロジーナの声も、ちょっとHoney的には苦手。というか、インパクトなし。
見た目はお二人ともO . . . 本文を読む
お友達のご紹介で↓
さ・やていの食卓さん。
とてもおいしそうなBLOGです。
そして、、、
さて、このアンパンマンはだれ?
”踊るおじさん”は?
最初、すぐわかったつもりだったのですが、
アップ写真を見て、思わず?
Hiromi Go
いやはや、そんなはずは・・・自爆・・・ありませんでした。
9日夜のTR(トップランナー)に出演されるそうです。
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今夜この秋初めてのおでん。
で食べ過ぎてうとうとしている耳に、
超心地よく
だれ?どこ?
と、調べましたら↓(http://www.usen440.com/ch/BF/BF37/index.html)
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<マーラー>
交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」
指揮)サイモン・ラトル
バーミンガム市交響楽団
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ってゆーか、不思議の国のオペラ?(笑)
始まりはなかなか・・・でも1幕少々間延びしていて、やや参ったな~・・・この先どうしよう?
と、休憩で池辺さんを見かけたし~、気を取り直して・・・
すると第2幕、くるくる回るまわるシーン、、、面白かったです。
でも、これはいったい何か知らん???おぺら?
主役のアリスちゃん、お疲れ様です。
出ずっぱり、歌いっぱなしの踊りっぱなし。
この”振り”がなんと . . . 本文を読む
Cプロ 第1551回 NHKホール
指揮 ウラディミール・アシュケナージ
ヴァイオリン ワディム・レーピン
コンサート・マスター 堀 正文
第一部 ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61(43")
毎度、惚れ惚れ、レーピンさんっ・・・
アシュケナージさんの丁寧かつ緻密かつどこか野太さを感じる落ち着き払ったオケと、
いつ何を聞いても、華麗流麗超絶なレーピンさんのヴァイオリン。
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雨もあがり、強風ではありましたが渋谷へ。
五島記念文化賞15周年ガラ・コンサート
指揮:現田茂男
交響曲:東京フィルハーモニー交響楽団
Bunkamura オーチャード・ホールにて
ハイ、とってもお得なコンサートでした。
指揮が始まっても歌が始まるまで、あるいは歌の合間におしゃべりをする
上品な老婦人二人組みには、延々気をもみましたが・・・
舞台も15周年のお祝いとあって、華々しい
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いったい、いつ買ったのか思い出せないほど前に買って
放置されていたDVDを今夜やっとこさ、見ました。
かの有名な、ジョルジュ・ドン、初めてです。
『ボレロ』は首藤康之さんの生で、すごく感動しましたが、
この映像でも、かなりのインパクト。
首藤さんに比べ、かなりがっしりした印象のドンの身体は、
意外にも、首藤さんより柔らかさを感じます。
『アダージェット』になると、いきなり画質が劣化していま . . . 本文を読む
思い切り膨らんでいた期待に違うことなく、
楽しく、いつのまにやら6時間(笑)
なぜこんなに長いのに、長さを感じさせないか?
もちろん曲と演奏の全てが素晴らしいことも大きいのですが、
初めてのHoneyとしては、シナリオが大変面白い!
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人間観察というか、社会観察というか、
若者の心理と人生経験をかなり積んできた大人の心理の対比。
淡々と周 . . . 本文を読む
2005.9.16 19:00~ サントリー・ホール
○シベリウス
交響詩『四つの伝説』作品22より
「レンミンカイネンの帰郷」(約7分)
○ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第二番 ハ短調 作品18(約38分)
第1楽章:モデラート
第2楽章:アダージョ・ソステヌート
第3楽章:アレグロ・スケルツァンド
○ベートーヴェン
交響曲第五番 ハ短調 作品67
『運命』 (約35分)
指揮:ミハイル・プ . . . 本文を読む
通り雨に遭いながら、紀尾井ホールへ。
こぢんまり、めちゃめちゃ楽しいイタリアン・サウンドでした。
プログラム全部良かったですが、フルート/ピッコロが面白かったのと、
バンドネオンの音、高いところでハーモニカと口笛の合奏のように聞こえて、
すごく不思議な感じしました。
とにかく、かなり変わった編成のアンサンブル。
夏の名残のお祭り気分。 . . . 本文を読む
新国立劇場 中劇場
出演者
シュテファン・アントン・レック(指揮)
ベルント・ヴァイクル(演出)
トーマス・ノヴォラツスキー(オペラ芸術監督)
進行・通訳
久保敦彦(神奈川大学教授)
企画
山崎太郎(東京工業大学助教授)
協力
日本ワーグナー協会
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というわけで、初めてのオペラトーク体験。
楽しかったです。
おなかは、ずっとぐうぐう鳴って . . . 本文を読む