落花流水 山本文緒
甘ったれでわがままな7歳の少女、手毬。家族に愛され、平穏な日々をおくるはずだったのに…。17歳、かつては姉だった人を母親と呼ぶ二人だけの暮らし。27歳で掴んだ結婚という名の幸せ。その家庭を捨て幼なじみと駆け落ちした37歳。そして…。複雑に絡みもつれる家族の絆、愛と憎しみ。運命に流されるひとりの女性の歳月を、半世紀にわたって描く連作長編小説。(Amazon より)
1999年10月30日 第一刷発行
株式会社集英社
P252
どろどろの恋愛小説が読みたくて、ネットで検索して読んだのですが、
思っていたのとは違った。
内容的にはドロドロなのだろうけど、あっさりとしている印象を私は受けました。
(って、一体どんな話が私にとってはどろどろなのだろう??)
普通に、すぐに読めました。
でも、面白いと聞かれたら「?????」ですけどね。
この方の「恋愛中毒」は面白かったですけどね。(まだ感想をブログに載せてないな)
一言でいうなら、「自分の思いのままに生きた女達(?)の一生」と言えばいいのだろうか?主人公は「てまり」という女の一生と言えばいいのだろうけど、章ごとに、主人公が違います。
第一章 「夏の音」で出てきたマーティル少年が 第四章 「落花流水」で再登場したのには、吃驚した。
第六章 「また夢をゆく」 では、ちと、悲しいというか苦しかった。私の母親が痴呆症になり、今入院しています。ので、それと重なってしまい、読んでいて、苦しかった。
甘ったれでわがままな7歳の少女、手毬。家族に愛され、平穏な日々をおくるはずだったのに…。17歳、かつては姉だった人を母親と呼ぶ二人だけの暮らし。27歳で掴んだ結婚という名の幸せ。その家庭を捨て幼なじみと駆け落ちした37歳。そして…。複雑に絡みもつれる家族の絆、愛と憎しみ。運命に流されるひとりの女性の歳月を、半世紀にわたって描く連作長編小説。(Amazon より)
1999年10月30日 第一刷発行
株式会社集英社
P252
どろどろの恋愛小説が読みたくて、ネットで検索して読んだのですが、
思っていたのとは違った。
内容的にはドロドロなのだろうけど、あっさりとしている印象を私は受けました。
(って、一体どんな話が私にとってはどろどろなのだろう??)
普通に、すぐに読めました。
でも、面白いと聞かれたら「?????」ですけどね。
この方の「恋愛中毒」は面白かったですけどね。(まだ感想をブログに載せてないな)
一言でいうなら、「自分の思いのままに生きた女達(?)の一生」と言えばいいのだろうか?主人公は「てまり」という女の一生と言えばいいのだろうけど、章ごとに、主人公が違います。
第一章 「夏の音」で出てきたマーティル少年が 第四章 「落花流水」で再登場したのには、吃驚した。
第六章 「また夢をゆく」 では、ちと、悲しいというか苦しかった。私の母親が痴呆症になり、今入院しています。ので、それと重なってしまい、読んでいて、苦しかった。