祭りの後に～ワンマンLIVE後記～

どもども僕です。

先日はワンマンライブにお越し頂きました皆様。
本当に本当に心からありがとうございました。
皆からめちゃくちゃパワーをもらったし、
何より自分らが最高に楽しませてもらいました。

あのワンマンを思い返すと、
色々と個人的にも感慨深い瞬間がたくさんありましたが、
特に自分の中での大きなチャレンジがこれでした。



バイオリン。
まさかの試みで本田カンタービレやっちゃいました(笑)

小さい頃にレッスンを受けていたんだけど、
嫌で嫌で仕方なかったなー。
そんなこともあり、当時反抗的にギターを始めて、
今に至る訳なんだけど、
今までは無意識的にバイオリンに背を向け続けてきた気がするんだ。
でもやっぱり自分のルーツの楽器なので、
この先の音楽人生避けては通れないなって、
気付いてからは、
バイオリン弾きたいって衝動がグワーっと出てきて、
かなり下手くそで、
人前でとてもじゃないけど演奏できるレベルではなかったけど、
やってる時は最高に気持ちよかったな。
今後ももっと練習してライブでも弾き続けていければなと思ってます。

あと、
あのワンマンライブを最後にうちのバンドから脱退する、
ドラムの健ちゃんとキーボードの翼。

今までこの話は俺個人ではずっとしなかったというか、
BLOGサボってただけなんだけど　笑、

脱退理由はHPの2人のコメントを読んでくれれば、
分ると思うけど、
正直俺も全然実感ないし、
誤解を恐れずに言えば、全く悲しくも寂しくもないし、
喪失感もありません。

メンバーでなくなっても、
2人との関係はこれからもずっと続いていくと思ってるから。
だって健ちゃんとは普通に仲良しで今度健ちゃんの引越し先で、
さっそく鍋パーティー計画持ち上がっているし、
翼とは別件の音楽の仕事で絡んでて、
これからもちょくちょく会うし。

だから今回の脱退劇は、
それぞれがそれぞれの人生を考えた時に、
自然と出た結論で、
それについてはまったく反論も出なかったし、ストレスもなかったし、
メンバーが抜ける時のバンド特有のドロドロ感とかも全く無かった。
本当スルっとこういう形になったっていうかな。

「ただいまー」

って言ったら、

「おかえりー」

って返ってくるように、

そんな自然な流れだった。
それはバンドメンバー全員がお互いをよく理解していて、
認め合えていたから、うちらも気持ちよく2人の背中を押せたんだと思う。

まぁでもやっぱり少しだけ心の中に、

カラリとした寂しさが残ってるんだけどね。

まぁそんな感じです。
ここからはそれぞれの違った道の上から、
お互い助け合っていければと思います。

もちろんnothing ever lastsはこれからも活動は続くし、

このスピード感は止めません。

最後にワンマンライブの写真を何枚か載せます。

みんな本当にどうもありがとう☆