猫

コイツらは、時に獣のように食い物をネダるときがあるけれど、
時に並みの人間には到底到達できないような、
悟りの境地にいることもあったりする。

今日はなんだか疲れたな。

Eric Clapton自伝

この前何気な～く行きつけの本屋に立ち寄って、
気が付いたらEric Claptonの自伝を小脇に抱えて店を出てた。
(ちゃんと買ったから　笑)

もうそっからずっと読みっぱなし。結構厚い本なんだけど、
3日で読破した。

もう全音楽人全員買いだね。この本は。
そうでない人でも十分面白い本だよ。
お願いだからそこのアナタ、読んでほしい。

ここまで破天荒な人生を、ここまで赤裸々に、
しかも本人によって書かれた本。
なかなか無いよな。

不遇な少年時代から、ギターゴットになっていった60年代。
70年代ありとあらゆるドラックやって、
親友のジョージハリスンの奥さんとの略奪婚。Layla。
80年代にはアル中になって、
90年代の息子の死。Tears in heaven。
そして現在までの成功。
全ての時代で共通する女性へのだらしなさ。
マジでクソ野郎。
ますますクラプトンを好きになってしまった　笑。

この人が凄いのはどんなに落ちぶれても、
音楽だけは離さなかったこと。
いや離してくれなかったんだろうか。
神と呼ばれる彼は、普通の人となんら変わりない、
僕達の中の1人だった。

恩師

俺が中学生のころ通っていた育友会って塾があって、
今年の4月で終わってしまうというので、
卒業生の皆さん達と先生とで飲みました。

この塾はただシステマチックに成績や偏差値を、
上げるためだけにあるような無機質な塾ではなく、
もっと人間が生きていく上での大事なことを、
必要な知識を教えてくれる、
数少ない塾だったので、閉めてしまうのがとても残念だったけど、
やっと酒も飲めるようになってきて、
初めて大人の男として先生達と話せるようになったのが、
なんか嬉しかった。

先生達本当にお疲れ様でした。
これからもきっとお世話になっちゃうけどヨロシクお願いします。