「この夏休みは受験勉強しまくるぞ!」
と意気込んでいる中学3年生・受験生も多いかと思います。
しかし!
「1日何時間勉強すればいいの?」
「どの教科をどんな風に勉強すればいいの?」
「1,2年生の復習をすればいいの?受験問題や応用問題をやればいいの?」
などなど、夏休みの計画を立てようにも、受験勉強のやり方が分からないという受験生もいるでしょう。
みなさんは、夏休みの受験勉強プランが立てられていますか?
夏休みにはどのような受験勉強がベスト?
かといって、専門家以外にアドバイスを求めるのはおすすめしません。
例えば、こちらのyahoo!知恵袋を見てみて下さい。
高校受験を勝ち抜いた先輩方が、後輩受験生にアドバイスや自分の経験を伝えています。
しかし、関連の似たような質問を見ても、誰一人として同じ回答をしていません!(笑)
・1日12時間必要だという人、1日30分で大丈夫という人
・やればやっただけ伸びるという人、短期集中が大事という人
・量が大事という人、質が大事という人
・基礎の復習が大事という人、応用に慣れることが大事という人
つまりですね、一人ひとりの状況によってベストな受験勉強は変わってくるということです!
それはそうですよね。
学力も、志望校も、理解力や性格も一人ひとり違うのに、同じ勉強方法で全員志望校合格なんてありえません。
(これは学習塾や家庭教師のテレビCM、夏期講習チラシにも言えます)
高校受験生へ3つのアドバイス
家庭教師として、全ての受験生に共通してアドバイスできることは3つです。
1つ目は、上でも書いていることですが「自分に合った受験勉強のやり方を身につける」ということです。
自分に合わないやり方では、何時間勉強しても成績が上がらないということもあるでしょう。
それを防ぐためには、夏休みに入る前の今こそ色々な勉強方法を試しておく必要があります。
夏休みになってからでは遅いですよ。
2つ目は、「夏休み後にどうなりたいのか明確にして、学習計画を立てる」ということ。
計画を立てることの必要性は言うまでもありません。
ただ単に「1日何時間勉強する」とか「この問題集を終わらせる」という計画よりも、夏休みが終わったときに具体的にどうなりたいのか何ができるようになりたいのかをイメージした学習計画にすべきでしょう。
例えば、
「英語の長文問題に強くなるために、単語を〇〇個おぼえて、文法は〇〇の練習をする」とか、
「数学は、規則性の問題に慣れるために10年分の過去問から規則性の問題をやっていく」というように、
目標を決めて、達成するためには何をすればよいのかを考えた計画にしましょう。
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夏休みにやるべきことって何だろう?
3つ目は、「がむしゃらに手を動かす」ということ。
これまでの話と矛盾してるじゃん!というつっこみもありそうですが、まあ少し矛盾してます(笑)
確かに、自分に合った勉強のやり方や学習計画は大事なのですが、あまりに能書きばかり並べていても仕方がありません。
夏休みに成績がグンと伸びる受験生に共通するのは、とにかくがむしゃらに勉強していたことです。
高校入試の日時は決まっていて、必ずやってきます。
覚悟を決めて受験勉強に打ち込んだ人はやはり強いですよ。
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一人ひとりに合った受験勉強のやり方からお伝えできますので、ぜひご利用下さい。
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