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学習塾や家庭教師の比べ方選び方
個別指導の学習塾はどうして増えているの?
10年くらい前まで学習塾と言えば、学校と同じようなクラス授業形式が主流でした。
しかし、この数年で個別指導塾を見かけることが多くなったと思いませんか?
やはり、受け身になりがちなクラス授業よりも、分からないところを丁寧に教えてもらえて、質問もしやすい個別指導が時代のニーズに合っているのでしょう。
家庭教師と個別指導塾を比べよう
それでは、家庭教師と個別指導塾との違いは何でしょうか?
勉強する場所が自宅か塾かだけではありません。
個別指導塾の多くは、先生1人に対して生徒が2人以上です。
つまり、個別指導 ≠ マンツーマン です。
対して、家庭教師は完全1:1のマンツーマンです。
「個別指導」という言葉は、あくまでも教えてもらう瞬間だけが「個別」ということでしょうか。
1:3の場合、講師に教えてもらえる時間は、最大でも授業時間の1/3です。
例えば、80分授業だとすると、実際に解説や指導を受けられるのは25分くらいでしょう。
残りの55分は、テキストやプリントでの自習になります。
1対3では授業のクオリティ低下について書かれています
個別指導塾のメリット
塾のテキストをある程度自力で進めることができれば、分からないところだけを講師に質問し、丁寧に教えてもらえるでしょう。
ですから、平均点以上の生徒さんはとても効率良く学習できます。
また当然のことですが、1:3の方がマンツーマンよりも人件費がかかりませんので、授業料は比較的安くなります。
個別指導塾のデメリット
一方で、トップレベルを目指す生徒さんや、勉強が苦手な生徒さんにとってはデメリットがあります。
クラスのトップや上位高校を目指す生徒さんにとって、塾のテキストは簡単すぎますし、難しい応用問題や入試問題をじっくり教えてもらうには時間が足りません。
上にも挙げましたが、1:3の80分授業の場合、講師に見てもらえる時間は1人当たり25分ほどです。
実際には講師が書類や課題をまとめる時間もありますので、もう少し減るでしょう。
したがって、基本問題の自習がほとんどですので、レベルアップは望めません。
また、平均点に届かない勉強が苦手な生徒さんにとって、テキスト自習は難しいでしょう。
分からないところが多いでしょうから、一つ一つ教えてもらうべきですが、時間が全く足りません。
個別指導塾に通っても、分からない問題を眺めているだけで時間が過ぎてしまうこともあるかもしれませんね。。。
家庭教師のメリット・デメリット
家庭教師(または完全1:1の塾)は、指導時間をフル活用し、きめ細かく指導することが出来ます。
ですから、一般的な塾よりも少ない回数で十分に効果が出ます。
密度が比べものになりません。
また、生徒さん一人ひとりの学力や状況、目標に合わせて、最適な学習内容が選択できます。
例えば、上位を狙う生徒さんには応用問題や先取り予習を、勉強が苦手な生徒さんには、ゆっくりと基本の解説や戻り学習をすることができます。
もう一点、家庭教師のメリットは、夜の通塾手段や送り迎えの心配がありません。
保護者がお忙しいご家庭、雪の多い地区では重要ですよね。
まとめ:まずはやり方を見てみよう
クラス授業が合う生徒さんも、マンツーマンで成績が上がる生徒さんもそれぞれいらっしゃいます。
「どこの塾が良い」「どこの家庭教師で成績が上がった」という評判も大切ですが、生徒さんの状況に合った学習対策を選ぶことが一番です。
もちろん、ホームティーチャーズが全ての生徒さんにとってベストだとは考えておりません。
無料体験授業を通じて、一人ひとりに合った勉強方法をアドバイスすることができます。
ぜひ、実際の教え方・進め方を直接見ていただいて、学習対策選びの参考にしていただければ幸いです!
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