小学校6年生はいよいよ卒業が近づいてきました。
年が明けると、卒業と中学入学に向けた色々な準備が始まります。
中学入学に向けては様々な期待と不安があると思いますが、家庭教師宛には
小6生の保護者さまからは勉強面のご相談が増えています。
「中学交の授業についていけるか心配・・・」
「英語は今から勉強した方がいいの・・・?」
「算数が苦手だけど大丈夫・・・?」
中学校入学時の学習面の変化は、不登校の大きな原因となる中1ギャップの引き金です。
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もしも、勉強面に不安があれば、この冬休みは小学校の学習の総まとめに取り組んではいかかでしょうか?
多くの学習塾や通信添削教材では、年明けから中学校の予習カリキュラムが始まります。
しかし、中学1年生で勉強が苦手になってしまう生徒さんは、中学の内容でつまづくわけではなく、
必ず小学校の内容のつまづきが影響しています。
ですから、予習よりも復習が必要です。
具体的には、算数の苦手分野、特に分数の計算や意味の理解、割合・速さなども中学数学でもすぐに必要になります。
また、文章を読む力も中学に入ると必要です。
まずは、漢字や熟語の練習からたくさんの言葉に触れること、その次に算数の文章題くらいの長さの文章を確実に読解できるところまでは入学前に準備しておきたいところです。
何冊か本を読むことも良いトレーニングになるでしょう。
(ラノベでもOKですよ)
それから、早いうちにしっかりした学習の習慣をつけておかなければ、中学校の授業にはついていけません。
小学校の授業に比べて、中学では勉強量もスピードも倍以上です。
授業の予習復習が正しくできなければ、あっと言う間に置いていかれてしまいます。
ぜひ冬休みを有効に利用して下さいね!
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