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VSマレーシア代表

2007-06-06 23:19:26 | Weblog

今日は北京オリンピック2次予選最終戦のU-22日本代表VSマレーシア代表を見に行ってきた。昨日は早く寝たこともあって、今日の体調は昨日の夜よりはずいぶん楽だった。それにしても今日は雷雨かもしれないということだったので、雨が降らなくて、本当によかった。

そして今までの流れから行き、消化試合だっていうこともあって、大してお客は来ないだろうと踏んでいた。なので、職場を6時過ぎに出て、1列目は無理だろうけど、5列目までは余裕で取れるだろうと思っていたのが大きな間違い…。今までのオリンピック代表戦よりもはるかに多く、国立に着いた時にはバックスタンドはかなり埋まっていた。本当に運よく、アウェー側のバックスタンドの2列目を師匠の分も含めて2席とることができた。何でこんなに混んでいるのにこの席が空いてるんだろうっていう感もあったが、何はともあれ無事に席を確保することに成功した!

ということで試合レポートに行ってみよう!で、まず結果から。3-1でU-22日本代表の勝利。しかし、見所は少なく、長友(明治大学)・鈴木(早稲田大学)の大学生コンビががんばったというところだろうか。最初のゴールは左サイドをえぐり、クロスをあげたところに長友が走りこんでいて、長友に。それをヘッドで決め、先制となった。そして2点目は鈴木がミドルシュートを叩き込み、前半は2-0で折り返す。鈴木はこのゴールの直前にも惜しいミドルを打っていたので、これでいけるって感じだったんだろうなと思う。そして、後半に長友が右サイドを駆け上がり、エリア内で倒され、萬代がきっちりPKを決めて、3-0。その後マレーシアもコーナーキックから得点を挙げたが、そのまま試合終了。

この試合一番光っていたのは、長友。FC東京の指定強化選手になり、特に長友を中心に見ていたというのもあったのだが、それを差し置いても、長友は本当にいい選手だった。サイドバックだったが、サイドハーフのようなポジションをとり、そこから持ち前のスピードで何か危ない部分があれば、即座に戻る。そして、貪欲に前に攻め込む。この繰り返しでそうとう走っていた。このペースでやったら、後半途中にはバテるだろうなと思っていたが、全くバテる様子はなし。このスタミナも素晴らしかった。これで左サイドバックができれば、是非一度、東京の試合で使ってみて欲しいと思える内容だった。

と、試合について少し書いてきたが、これがすべてで、あんまり試合内容としてはよくはなかった…。結果だけ見れば3-1だが、内容は伴っていなかった。簡単にパスミスはするし、枝村はキープすることは出来なかったし、ディフェンスラインもちぐはぐ。1点で済んだが、もう少し取られていてもおかしくはなかった…。新戦力を含めて、また見たいと思えたのは長友だけだったし。

なにはともあれ、予選を全勝で勝ちあがれたことはよかった。最終予選まではもう少し時間があるので、それまでは代表戦を直接観戦するのはお預けとなる。最終予選に向けて、今後も頑張って欲しい。

そして、昨日はお休みしてしまった今日の一枚はもちろんこの人しかいないでしょ?長友佑都。FC東京にちゃんと入団してね。



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