You'll Never Walk Alone

ユルネバの大合唱でFC東京を応援しよう!
TOKYO SPIRIT !

原ト~キョ~

2007-02-25 21:08:45 | Weblog
ヴェルディだけには負けら~れな~い。

行ってきました。東京ダービー!そして戻ってきました。原東京!

さっそく、スターティングメンバーから。

GK:土肥
DF:藤山、徳永、吉本、金沢
MF:福西、栗澤、石川、川口、森村
FW:ワンチョペ

前半からFC東京は攻勢をかけ、優位に試合を進める。一方、ヴェルディのフッキとディエゴが個人技でFC東京陣内で抜きにかかる場面が多く見受けられた。しかし、その二人を徳永を中心としたDF陣が押さえ込んでいた。
サポーターからは原東京コール!何故か福西東京のコールまでも飛び出していたが…。原監督がサポーターにどれだけ愛されていたかが、よくわかる場面であった。
0-0で前半が終了しようとしていたそのとき…。福西が前線へクリアで逃げようとしたところ、ヴェルディーのFWがジャンプ!ボールは無情にもその体にあたり、そのまま土肥の守るゴールへと吸い込まれてしまった…。それまで福西東京と叫んでいたサポーターは福西のみのコールに…。そのまま0-1で前半を折り返す。

そして後半開始に福西は浅利と交代。その後もワンチョペに代えて赤嶺、川口に代わって鈴木規郎(登場の際の規郎コールがすごかった!)、吉本に代わってエバウドと次々に交代でさらに攻勢をかける。この日の吉本はすべての空中戦で勝利、その後ろを徳永が固め、このコンビはとてもフィットしているように感じた。これで茂庭が戻ってきたときにどういう布陣になるのだろう?と去年の後半戦から考えると贅沢な悩みが増えてしまいそうだ。

しかし、クラッシャー土屋(赤嶺がヘディングで競り合ったところでクラッシャー土屋に頭をやられ、なかなか起き上がれずヒヤッとする場面も)を始めとするヴェルディーDF陣にすべてはじ返されてしまう。そして、ついに待ちに待ったFC東京のゴールシーンが!コーナーキックからエバウドが押し込み、とうとう同点!
その後も攻勢をかけるが、そのまま原東京の味スタ第1戦は1-1のドローで終了!

この試合に今野は発熱で欠場(原監督が挨拶のときに直々におっしゃってました)、ルーカスは怪我(トーチューによれば軽症のようだが…)で欠場。この二人とオリンピック代表のソータくん、梶山、伊野波が戻ってきたときに本当にどういった布陣になるのか本当に楽しみだ。

ワンチョペ、福西、エバウドを獲得し(ワンチョペはまだ太いような印象で去年のソータくんをみているような感じだが…)、吉本というすばらしい選手がユースからあがってきたことによって競争が本当に激しくなったという印象の東京ダービーだった。

写真は原監督が指示を送っているところである。

PS.早くヴェルディよ、J2から上がってきてくれ!そうしないとダービーをリーグ戦でできないじゃないか!やっぱりプレシーズンマッチじゃなくて、リーグ戦で本当のダービーを味わいたいから!