何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

河鍋暁斎記念美術館から上野へ。

2016年04月11日 22時39分15秒 | 世に棲む日々
去年の河鍋暁斎展の時に知った記念美術館に、ようやく行って来ました。
住所は埼玉県蕨市ですが、最寄りの駅は西川口。と云っても徒歩20分(^^;;
でもお天気も良かったせいか、思ったより遠く感じませんでした。
館長さんが暁斎のひ孫にあたる方で、河鍋家の所蔵している作品を定期的に入れ替えて展示しているようです。
今は「学び・遊ぶ―幕末・明治の子供たち」展として、子供達の絵が沢山。
筆でササッと描かれた子供達の生き生きとした姿や表情に思わず口元が緩みました。
娘さん(暁翠)の作品も幾つかあって、比べるとやっぱり線が柔らかい感じがしました。
おどろおどろしいもの、ユーモア溢れるもの、緻密で繊細なもの…観れば観るほどその画力に驚くばかり。
頂いたスケジュールでは2ヶ月毎に展示が入れ替えられているようなので、今後も通いたいと思います☆


春風が気持ち良かったです。

その後は名残の桜を観に上野へ…

と思ったのですが、まだまだ桜楽しめます♪


あと、10日ちょっと!待ち遠しい♪




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