何遠亭

未だ之を思わざるなり、
夫れ何の遠きことか之有らん
          孔子の論語より

20170114~0115 骨董ジャンボリー@ビックサイト

2017年01月16日 22時45分18秒 | 世に棲む日々

以前から幸ちゃん参加を自ら告知しているイベントなので、
(ここ何回かのポスターやチラシ・リーフレットの写真も撮影)一度行ってみたいなと思いつつ、
そもそも骨董に興味があるのかと訊かれると微妙で二の足を踏んでおりました…が、
日本画(江戸後期~幕末)に興味を持ち始めたので、行って来ました。

3日間の初日はアーリーバイヤーズデイという事で、一般入場も可ですが別料金。
後の二日間は1枚で両日入場OK。会社の福利厚生関係で安く買う事が出来ました。
開場時間ちょい前に向かうと、凄い行列が出来ておりましたが…Nintendo Switchのプレゼンイベントの列でした(笑)
骨董ジャンボリーの列も出来ていましたが、会場と共にスムーズに入場。

初めての骨董市…目の前に拡がるカオスの世界!(ちと大袈裟?)
和骨董・洋骨董・玩具その他と分かれてはいますが、専門的に扱っているという所は比較的少なくて雑然としてました。
とりあえず幕末の日本画を見つけるべく、両サイドに目をやりながら歩く。
広重、国芳、国貞…歌川一派は結構沢山ありました。保存状態は様々、値段はこんな感じなんだ~と思いながら。
となると、やっぱり欲しいのは芳年、暁斎。がくんと減って、保存状態も厳しい。
芳年の作品で「これなら買える!」と思ったものがあったけれど踏ん切りがつかなくて、二日目行った時には既にsold。
逃した魚はやっぱり大きかったのか~。となると、もうそれ以下のものが見られなくなって、
額に入られているものが気になってしまう。しかし、そんな作品が簡単に手に入る金額な訳がない。
身の丈を考えろと自分に言い聞かす。一応勉強しますと云われたので、支払について交渉しつつ、名刺をいただく。
お店の方も私の身の丈に合う「これなら!」ランクの作品がお店にあるかどうかを
探してくれるという事で、そちらも僅かに期待しつつ。

もう一つの(笑)目的。幸ちゃんのブースは教えて貰っていた通り、前情報なしで探さなくても直ぐわかる、
人だかり率NO.1の角サークルでした(笑)メインはカメラとガラス。
中にいるご本人は普通に売り子さんをなさっておりました。
とりあえず骨董初心者としては十分楽しんだので、こちらはそんなに考えずに(笑)フィーリングで即購入。
いつか商品について普通に(笑)話が出来ればいいなぁ。

次回は8月4~6日。その前にあちこちで開催されている骨董市にも、神田古本街にも、足を運んでみたいと思います。


この日購入したウランガラスのユニコーン。可愛いです☆前日には無かったのでラッキーだったのかな?


隣で開催されていたNintendo Switchのイベント。
実は15日のビッグバンドのライブに川崎さんが出演されておりました。予定が無かったら観に行きたかったな。

最近浅草界隈でもよく見かける?

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