考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

さくら観察記42

2006-03-05 18:31:23 | さくら観察記

青空。快晴。
風は冷たいですけど、春を感じます。
でも「青空」といえば、「青空球児・好児」を思い出すあたりは、ボクは春には不似合いなのかも知れません。

さくらは春の日差しに誘われて、また少しつぼみを膨らませてきました。
枝によってつぼみの膨らみには差があるんですけど、茶色の硬そうな殻が割れて、緑のやわらかそうなつぼみが顔を出してきています。
つぼみはどのように成長して花になるのか?
楽しみです。

みなさん、ハローです。ホディです。

昨日はmixi(ミクシィ)の「東京で暮らす島根県人」というコミュニティのオフ会(飲み会)でした。総勢40人以上の大盛況。幹事さんも大変だったでしょうと感謝しています。
場所は上野だったんですけど、久しぶりに島根の空気を吸った気がしました。
残念ながらこういう機会は少ないんですよね。ボクは高校の同級生数人と東京で同窓会をしたことが以前にあるだけで、これだけの人が集まるというのはすごいです。しかも、ボクにとっては全員、初対面の人ばかり。
ネットワーク上を「オンライン」、現実世界を「オフライン」と呼ぶから、こういう飲み会はオフライン会、略して「オフ会」と呼ぶのだそうですけど、面白い“接点を増やす仕組み”ですよね。

そして“mixiのコミュニティ”のような場自体がとても魅力的だと思っています。
「オープンソース」というと言い過ぎでしょうけど、コミュニティの目的や参加者の範囲、議論の方向性などが定まっていれば、「三人寄れば文殊の知恵」的な発展性がありますよね。
いよいよyahooもこのmixiのような「SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)」に参入するそうですけど、ボクもようやくmixiの活用を想像できるようになった気がします。

ところで、今日の日経新聞朝刊にはボクの故郷の記事が載っていました。
39面の社会面、一番下にある「窓」という小さな記事です。
島根県大田市(ボクの故郷です)の“人が住んでいない古民家”を壊さずにフランスへ移築する計画が進んでいるという内容。石州瓦を使った屋根が特徴的な明治後期の建築なんだそうで、「発想の転換で古民家も再生され、国際交流やビジネスを生み出す」ということです。
東京で故郷の記事を見ることは少ないですし、たまたま昨日、故郷の人たちと会った後だけに嬉しかったですね。
そして、ボクの夢。古民家だけでなく、「発想の転換」で生きるモノは沢山あると思うんですよね。

最後に・・・
しつこいですけど、
さくらの開花状況(つぼみ~桜咲く~何分咲き~桜散る)をレポートし合いませんか?
もしよろしければ、随時トラックバックなどで交換し合えると嬉しいです。
しばらく、さくらのつぼみを注目しましょう。
よろしくお願いします。

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5 コメント

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Unknown (トム)
2006-03-05 19:11:24
つぼみがココまで

膨らみましたね!



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オアシス (luckymentai)
2006-03-05 21:03:41
同郷の人たちとのオフ会、いいですね。東京にいるときははやり故郷に触れ合えることが心のオアシスでした。
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(^v^) (hoddy)
2006-03-05 21:52:16
トムさん、コメントありがとうございます。



いよいよ膨らんできました。

変化が見えるのは嬉しいですね。楽しみです。







luckymentaiさん、コメントありがとうございます。



おかげさまでmixi、活用させていただいています。ありがとうございます。

人生初めてのオフ会でしたけど、同郷の集まりということで親近感が沸くんですよね。ホント、心のオアシスですね。



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桜観察記 (skog)
2006-03-08 00:00:02
新しい家の前に琵琶湖のロケーションを隠すように立つ桜の古木を観察しますね。

今日はまだまだ、堅い蕾でした。
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re:桜観察記 (hoddy)
2006-03-08 08:15:25
skogさん、TB&コメントありがとうございます。



skogさんのギャラリーとともに、桜も楽しみにしています。琵琶湖と桜、きれいでしょうね。



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